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黒酢注ぐ愛情 春の仕込み進む 鹿児島県霧島市
自然・火山 日本農業新聞 👁 1

黒酢注ぐ愛情 春の仕込み進む 鹿児島県霧島市

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 鹿児島県霧島市福山町にある坂元醸造で、黒酢の春の仕込みが進んでいる。桜島を望むつぼ畑には、5万2000個の黒酢生産用のつぼがずらりと並ぶ。

 同町では、温暖な気候と良質な地下水が豊富なため、1800年頃からつぼを使った「米酢造り」が盛ん。1975年に同社が「黒酢」と名付けて広く知られるようになった。

 仕込み作業は4人一組になり、つぼに蒸米やこうじ、地下水を入れていく。加工用米は主に県産を使う。同社では10年ほど前から約1ヘクタールで高アミロース米の「たからまさり」の栽培も手がける。

 仕込み作業から半年ほどで発酵が終わり、熟成が始まる。頻繁につぼを見回り、色や発酵の音を確認する。坂元宏昭醸造技師長は「黒酢は子育てのように愛情を注いで造る」と笑顔で話す。

(山田凌)

 鹿児島県霧島市福山町にある坂元醸造で、黒酢の春の仕込みが進んでいる。桜島を望むつぼ畑には、5万2000個の黒酢生産用のつぼがずらりと並ぶ。

 同町では、温暖な気候と良質な地下水が豊富なため、1800年頃からつぼを使った「米酢造り」が盛ん。1975年に同社が「黒酢」と名付けて広く知られるようになった。

 仕込み作業は4人一組になり、つぼに蒸米やこうじ、地下水を入れていく。加工用米は主に県産を使う。同社では10年ほど前から約1ヘクタールで高アミロース米の「たからまさり」の栽培も手がける。

 仕込み作業から半年ほどで発酵が終わり、熟成が始まる。頻繁につぼを見回り、色や発酵の音を確認する。坂元宏昭醸造技師長は「黒酢は子育てのように愛情を注いで造る」と笑顔で話す。

(山田凌)