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「花とゆめ展」50周年 “ガラスの仮面”から“フルーツバスケット”まで名作原画・付録約200点を一堂に展示 鹿児島・長島美術館
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「花とゆめ展」50周年 “ガラスの仮面”から“フルーツバスケット”まで名作原画・付録約200点を一堂に展示 鹿児島・長島美術館

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創刊から半世紀を迎えた少女まんが雑誌「花とゆめ」。いまだ完結を見ない大ベストセラー「ガラスの仮面」から、「フルバ」の愛称で親しまれる「フルーツバスケット」まで、数多くの名作を生み出してきたこの雑誌の記念展が、鹿児島市の長島美術館でついに幕を開けた。

「花とゆめ展 in 鹿児島」は、1974年に創刊された少女まんが雑誌「花とゆめ」の創刊50周年を記念した企画展で、5月15日から長島美術館で開催されている。会場には73人のゆかりの作家による貴重な原画や、懐かしい付録など約200点が展示されており、半世紀にわたる「花とゆめ」の歴史を一堂に体感できる内容となっている。

来場者からは「一つずつが丁寧で線が細いですね」「家族ぐるみでファンなので『懐かしい!』と言いながら最初からずっと楽しんでいます」といった声が上がり、世代を超えたファンが足を運んでいる。

展示の見どころのひとつが、鹿児島出身の作家・川原泉による「笑う大天使」の原画だ。繊細なタッチと独特の世界観を間近で感じられるとあって、地元ファンにとっては特別な意味を持つコーナーとなっている。地域ゆかりの作家の仕事が50年の歴史の中に刻まれていることを、原画を通じてあらためて実感できる。

原画の展示だけでなく、体験型のコーナーも充実している。人気作品「暁のヨナ」の作家・草凪みずほの仕事場を再現したコーナーでは、漫画を描く道具が並ぶデスクに、大好きなネコの写真が飾られた様子までが細かく再現されている。作品の裏側にある作家の日常や人柄が垣間見えるつくりで、訪れた人が思わず親しみを感じる空間となっている。

また、編集部の仕事やエピソードを知ることができる体験コーナーも設けられており、漫画ができあがるまでの過程を楽しみながら学べる。

展覧会オリジナルのグッズが購入できる販売コーナーも用意されており、会場を訪れた記念にふさわしいアイテムがそろっている。

「花とゆめ展 in 鹿児島」は6月28日まで、鹿児島市の長島美術館で開催中だ。