【インターハイ鹿児島予選】鹿児島城西FW長渕禅「チーム全員で『闘星』していきたい」 現校名で挑む最後の冬にリベンジを誓う
📰 全文
5月30日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)鹿児島予選の決勝がOSAKO YUYA stadiumにて行われ、鹿児島城西はあと一歩のところまで王者・神村学園を追い詰めながらも、0-1で敗れ、インターハイ出場を逃した。試合は前半15分に神村学園に先制を許す苦しい展開に。それでも鹿児島城西はFW9境勇翔(3年)を中心に攻撃を組み立て、後半は主導権を握りながら何度も神村学園ゴールへ迫った。終盤にはクロスバー直撃の決定機も作ったが、最後までゴールをこじ開けることはできず、0-1で試合終了の笛を聞いた。
試合後主将のFW11長渕禅(3年)は悔しさをにじませながらも、敗戦を冷静に受け止めていた。
「やっぱりインターハイ期間を通して、最後の質という課題が出たと思います。今日も後半は城西のペースで、何度も決められるシーンがあったんですけど、そこを決め切れなかったのが課題だと思います」
内容では決して引けを取らなかった。勝負を分けたのはゴール前での質だった。主将はその課題の根本にはピッチ外の部分にあると語る。
「自分たちのピッチ外での甘さとかも出ていると思います。ピッチ外がピッチ内に出る。みんなも分かってはいるんですけど、まだ甘さがあったと思います」
決勝の舞台で突きつけられた現実。だからこそ主将は、技術や戦術だけではなく、日常生活から変わらなければならないと感じている。
悔しさを味わった一方で、長渕の視線はすでに冬へ向いている。
「今年のテーマ通り、チーム全員で『闘星』していきたいです。二度と負けたくないので、この悔しい気持ちを全面に出して、絶対に冬の全国に行きたい。プリンスリーグでは、絶対に1位を走り続けないといけないと思っています。そこで気を抜いたら同じことの繰り返しになる。常に神村を意識して、自分たちに厳しくしながらリーグ戦を戦っていきたいです」
『闘星』とは、一人ひとりがピッチ内外で闘い、全ての部員が輝くチームを目指すことを意味する鹿児島城西の2026年スローガンだ。選手たちは、そのスローガンを体現することこそが、冬の全国高校サッカー選手権への道につながると考えている。
あと一歩届かなかった夏の予選を受けて、チーム全員でさらなる『闘星』を重ねることを誓った長渕。鹿児島城西は、現校名(※来年4月に「鹿児島日章学園」に校名変更)で迎える最後の冬に全国選手権帰還を狙う。
(文・写真=古部亮)
5月30日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)鹿児島予選の決勝がOSAKO YUYA stadiumにて行われ、鹿児島城西はあと一歩のところまで王者・神村学園を追い詰めながらも、0-1で敗れ、インターハイ出場を逃した。
試合は前半15分に神村学園に先制を許す苦しい展開に。それでも鹿児島城西はFW9境勇翔(3年)を中心に攻撃を組み立て、後半は主導権を握りながら何度も神村学園ゴールへ迫った。終盤にはクロスバー直撃の決定機も作ったが、最後までゴールをこじ開けることはできず、0-1で試合終了の笛を聞いた。
試合後主将のFW11長渕禅(3年)は悔しさをにじませながらも、敗戦を冷静に受け止めていた。
「やっぱりインターハイ期間を通して、最後の質という課題が出たと思います。今日も後半は城西のペースで、何度も決められるシーンがあったんですけど、そこを決め切れなかったのが課題だと思います」
内容では決して引けを取らなかった。勝負を分けたのはゴール前での質だった。主将はその課題の根本にはピッチ外の部分にあると語る。
「自分たちのピッチ外での甘さとかも出ていると思います。ピッチ外がピッチ内に出る。みんなも分かってはいるんですけど、まだ甘さがあったと思います」
決勝の舞台で突きつけられた現実。だからこそ主将は、技術や戦術だけではなく、日常生活から変わらなければならないと感じている。
悔しさを味わった一方で、長渕の視線はすでに冬へ向いている。
「今年のテーマ通り、チーム全員で『闘星』していきたいです。二度と負けたくないので、この悔しい気持ちを全面に出して、絶対に冬の全国に行きたい。プリンスリーグでは、絶対に1位を走り続けないといけないと思っています。そこで気を抜いたら同じことの繰り返しになる。常に神村を意識して、自分たちに厳しくしながらリーグ戦を戦っていきたいです」
『闘星』とは、一人ひとりがピッチ内外で闘い、全ての部員が輝くチームを目指すことを意味する鹿児島城西の2026年スローガンだ。選手たちは、そのスローガンを体現することこそが、冬の全国高校サッカー選手権への道につながると考えている。
あと一歩届かなかった夏の予選を受けて、チーム全員でさらなる『闘星』を重ねることを誓った長渕。鹿児島城西は、現校名(※来年4月に「鹿児島日章学園」に校名変更)で迎える最後の冬に全国選手権帰還を狙う。
(文・写真=古部亮)