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鹿児島大会の熱戦幕開け「最高の舞台に」 62チーム頂点めざす
スポーツ 朝日新聞 👁 4

鹿児島大会の熱戦幕開け「最高の舞台に」 62チーム頂点めざす

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 第108回全国高校野球選手権鹿児島大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)が4日、鹿児島市の平和リース球場で開幕し、連合3チームを含む69校62チームの戦いが始まった。開会式で選手らは大きく腕を振り、力強く行進。鹿屋勢同士の対決となった開幕試合は鹿屋農が鹿屋工に7―3で勝った。5日は平和リースとSuMIzei PARK(スミゼイ、鴨池市民)で1回戦各2試合が予定されている。

■開幕「鹿屋対決」は鹿屋農が制す

 開会式は午前9時から始まった。プラカードを持ったマネジャーらに先導され、各チームがグラウンドを行進した。暑さ対策のため、外野に整列した選手らは全選手がそろうまで座って待機。給水タイムを経て、一斉に内野へ進んだ。

 県高野連の黒木誠会長はあいさつで、「これまで積み重ねてきた努力を多くのみなさんに見てもらう最高の舞台。心に残る素晴らしい大会になることを願っています」などと話し、フェアプレーの大切さを強調した。

 選手宣誓は屋久島の小松咲翔(さくと)主将(3年)が務め、スタンドから大きな拍手が送られた。

 開幕試合に続く第2試合は、志學館・鹿児島修学館・川辺・薩摩中央・蒲生の5校でつくる連合チームと大島が対戦。大島が5回コールドで勝利を収めた。(大村久)

■「積み重ねた努力を力に」屋久島・小松咲翔主将が宣誓

 選手宣誓した屋久島の小松咲翔主将(3年)は冒頭、野球ができる喜びや周囲への感謝を語った。そして、「勝ちたい、その思いを胸に白球を追い続けてきました。一球一球に思いを込め、仲間とともに力を合わせ、自らを信じて、最後まであきらめることなく全力でプレーします」と述べた後、こう続けた。「積み重ねてきた努力を力に変え、正々堂々と戦い、勝利をめざして、この夏を最高の舞台にすることを誓います」

 入場行進のときも頭の中で練習し、早口にならず、はきはきと話すように心がけたという。緊張しつつも「1人しかやれない貴重な経験なので、しっかりやりきろう」と考えて臨んだといい、「かむこともなく飛ぶこともなく満点だと思う」と笑顔を見せた。(大村久)

■始球式は小学4年の岩坪颯吏さん「ここでプレーしたい」

 開幕試合で行われた始球式では、薩摩川内市立川内小4年の岩坪颯吏(ふうり)さん(10)が、力強い直球を投げ込んだ。

 兄の影響で小学1年から野球を始め、所属する少年野球チーム「川内ルーキーズ」では、主に内野手としてプレーする。本番では、メジャーリーグで活躍する佐々木朗希投手をイメージして投げたという。

 無事に大役を果たし、「うまく投げられてうれしかった。高校生になったら、またここでプレーしたい」と笑顔で話した。

 開幕試合と決勝の2試合では小学生による始球式があり、応募者から2人が抽選で選ばれた。(井潟克弘)

 第108回全国高校野球選手権鹿児島大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)が4日、鹿児島市の平和リース球場で開幕し、連合3チームを含む69校62チームの戦いが始まった。開会式で選手らは大きく腕を振り、力強く行進。鹿屋勢同士の対決となった開幕試合は鹿屋農が鹿屋工に7―3で勝った。5日は平和リースとSuMIzei PARK(スミゼイ、鴨池市民)で1回戦各2試合が予定されている。

■開幕「鹿屋対決」は鹿屋農が制す

 開会式は午前9時から始まった。プラカードを持ったマネジャーらに先導され、各チームがグラウンドを行進した。暑さ対策のため、外野に整列した選手らは全選手がそろうまで座って待機。給水タイムを経て、一斉に内野へ進んだ。

 県高野連の黒木誠会長はあいさつで、「これまで積み重ねてきた努力を多くのみなさんに見てもらう最高の舞台。心に残る素晴らしい大会になることを願っています」などと話し、フェアプレーの大切さを強調した。

 選手宣誓は屋久島の小松咲翔(さくと)主将(3年)が務め、スタンドから大きな拍手が送られた。

 開幕試合に続く第2試合は、志學館・鹿児島修学館・川辺・薩摩中央・蒲生の5校でつくる連合チームと大島が対戦。大島が5回コールドで勝利を収めた。(大村久)

■「積み重ねた努力を力に」屋久島・小松咲翔主将が宣誓

 選手宣誓した屋久島の小松咲翔主将(3年)は冒頭、野球ができる喜びや周囲への感謝を語った。そして、「勝ちたい、その思いを胸に白球を追い続けてきました。一球一球に思いを込め、仲間とともに力を合わせ、自らを信じて、最後まであきらめることなく全力でプレーします」と述べた後、こう続けた。「積み重ねてきた努力を力に変え、正々堂々と戦い、勝利をめざして、この夏を最高の舞台にすることを誓います」

 入場行進のときも頭の中で練習し、早口にならず、はきはきと話すように心がけたという。緊張しつつも「1人しかやれない貴重な経験なので、しっかりやりきろう」と考えて臨んだといい、「かむこともなく飛ぶこともなく満点だと思う」と笑顔を見せた。(大村久)

■始球式は小学4年の岩坪颯吏さん「ここでプレーしたい」

 開幕試合で行われた始球式では、薩摩川内市立川内小4年の岩坪颯吏(ふうり)さん(10)が、力強い直球を投げ込んだ。

 兄の影響で小学1年から野球を始め、所属する少年野球チーム「川内ルーキーズ」では、主に内野手としてプレーする。本番では、メジャーリーグで活躍する佐々木朗希投手をイメージして投げたという。

 無事に大役を果たし、「うまく投げられてうれしかった。高校生になったら、またここでプレーしたい」と笑顔で話した。

 開幕試合と決勝の2試合では小学生による始球式があり、応募者から2人が抽選で選ばれた。(井潟克弘)