鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」 ランタンのイベントも初めて開催 3日間で3000人以上集まる
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週末は天気も心配されていましたが、400年以上続く鹿児島の夏の風物詩、「おぎおんさぁ」が盛大に行われました。今年は初めてランタンを夜空に飛ばすイベントも行われ、 3日間で3000人以上が集まり、天文館一帯が熱気に包まれました。鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」。
無病息災や商売繁盛を祈願して行われ、400年以上地域の人たちに親しまれています。今年は熱中症対策で開催期間を2週間前倒しして、5日までの3日間行われました。
4日までの2日間は鹿児島市のウォーターフロントパークで午後5時から宵祭が開催されました。キッチンカーが21台並び、ステージではカラオケ大会も行われました。訪れた人は浴衣でビールを飲むなど思い思いに鹿児島の夜を楽しみました。
さらに、宵祭では新たな試みが…。夏の夜空を彩る「スカイランタン」です。
ナイトイベントの時間帯をさらに充実させようと鹿児島おぎおんさぁ振興会が初めて企画しました。LEDライトを包んだビニールに願いを書いてヘリウムガスで夜空に飛ばします。
(女性)
「夏のいい思い出になると思って、子供と2人で思い出を作りたくて応募した」
みんなの願い事は?
(男の子)
「学校行けますようにと書いた。いっぱい勉強できるように頑張る」
こちらの女性は「子供たちの日々が幸せでありますように」とお願い。
(記者)
「ランタンの打ち上げ予定時刻まで20分を切った。先ほどまで降っていた雨も上がり会場には続々と人が集まってきている」
そして、午後8時過ぎ。
(カウントダウン)
「3、2、1!上げてください!」
みんなの想いをのせた150個のランタンが一斉に夜空に浮かび、幻想的な光景に包まれました。
(男の子)
「願いが空に届くような感じがした」
(女性)
「みんなの願いが一斉に上がっていく様子がすごく幻想的で素敵だと思った」
雨が上がった夏の夜空に参加者それぞれの願いを乗せたランタンが輝きました。
5日の本祭では、午後5時半から400年以上続く伝統行事、ご神幸行列が行われ、県内外から約2500人が集まりました。
(永田莉紗アナウンサー)
「ご神幸行列が始まった。今、無病息災を願って子どもたちが高く抱き上げられている」
これまでは日中に開催していましたが今年は暑さ対策として夕方に開催されました。
(女性)
「涼しかったのですごく過ごしやすかった」
ご神幸行列が神輿などを担いで、天文館一帯の約2.5キロを練り歩き、子どもの健やかな成長を祈る稚児上げも行われました。
(稚児上げを体験した子供)
「ソイヤッソイヤッていうのが楽しかった」
(男性)
「凄く迫力満点だった」
(女性)
「街全体が明るくなり夏らしさも感じられるのですごくいいイベント」
沿道には多くの見物客が集まり、天文館は熱気に包まれました。