硫化水素が原因か 作業員(48)が意識不明 鹿児島・宇検村の排水処理施設
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9日朝、鹿児島県宇検村の排水処理施設で、水質の検査をしていた男性作業員(48)が倒れ病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。男性が作業していた場所では、有毒ガスの硫化水素の濃度が高かったということです。
警察や消防によりますと、9日午前8時55分ごろ、宇検村湯湾の村が管理する排水処理施設で「下水処理作業中に作業員が意識を失った」と関係者から119番通報がありました。
現場では奄美市の48歳の男性会社員が倒れた状態で見つかり、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
男性は当時、別の作業員と2人で施設の地下で汚水の水質検査を行っていて、男性が倒れていた場所の近くでは有毒ガスの硫化水素の濃度が高かったということです。
警察は男性が硫化水素を吸い込み意識を失った可能性もあるとみて、当時の状況を調べています。