桜島はどこ?白くかすむ鹿児島市街地 黄砂でもPM2.5でも降灰でもない…謎の現象の正体は
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鹿児島市内は29日、市街地や桜島が白くかすみ視界が悪くなった。桜島は尾根がうっすらと浮かぶ程度で、大隅半島はほぼ見えなくなった。空気に乾いた微粒子が滞留し、視界がぼやける「煙霧」に似た現象が起きたとみられる。鹿児島地方気象台によると、煙霧は水平方向に見通しが利く視程が10キロ未満、湿度が75%未満と低く、風が弱い条件で観測される。この日は湿度は54%だったものの、視程はわずかに10キロを超え、「煙霧ではなく、それに近い現象」と担当者。日中に黄砂や微小粒子状物質PM2.5、桜島の噴火は確認されていない。
30日は曇りのち雨の予報。風が強く吹いたり雨が降ったりすると、かすんだ現象は解消される見込み。