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鹿児島県 奄美群島共創連携推進センター設置記念式典 28年共同キャンパス稼働へ 鹿児島大学
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鹿児島県 奄美群島共創連携推進センター設置記念式典 28年共同キャンパス稼働へ 鹿児島大学

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 鹿児島大学は奄美群島共創連携推進センターの設置記念式典を21日、奄美市名瀬の奄美観光ホテルで開いた。国会議員や県知事、奄美群島の首長、教育機関などから70人以上が出席。共同キャンパス「TSUMUGU AMAMIキャンパス」地方創生事業の構想などについて説明があるとともに、記念講演や意見交換が行われた。

 少子高齢化が進む島嶼(とうしょ)地域の未来を見据え、南九州・南西諸島域の中核拠点大学である鹿児島大学が中心となり、奄美群島市町村を始め、産官学金言(産業界、大学・教育機関、行政、金融機関、メディア)が連携し、高等教育拠点「TSUMUGU AMAMI キャンパス」を奄美群島に整備することを目的に、同大学は同センターを4月1日、同市名瀬の紬会館に設置した。今後、奄美群島地域構想推進プラットフォーム(仮称)の設置や教育プラグラムなどの整備を進め、2028年4月の同キャンパス本格稼働を目指す。

 同キャンパスの事業内容として、中・長期滞在型実践教育や小中高大学連携教育及び社会人・地域専門職人材の企業主導型教育などの教育活動や、奄美群島の地方創生や他大学との連携などによる関係人口の増加などの地域連携活動を掲げている。

 式典では、井戸章雄大学長が「群島住民の思いと大学の思いが重なった共同キャンパスが、奄美群島全域をフィールドとして、自治体や企業などと連携しながら、全国から大学生や研究者が集う学び場として新しい地方創生の形になることを目指す」などとあいさつ。森山裕衆院議員、三反園訓衆院議員、塩田康一県知事、安田壮平市長が祝辞を述べた。

 同センターの藤枝繁センター長が、共同キャンパス構想に至った経緯や群島における高等教育不在の課題などを説明。中島慶次南九州・南西諸島域イノベーションセンター特認教授による「奄美の世界自然遺産と環境文化 その活用に向けて」や小栗有子法文学部教授による「奄美群島の自立的発展を支えるリカレント教育―社会人の学び直しが広げた奄美(環境文化)教育プログラム6年の軌跡」、網谷真理恵医学部准教授による「奄美フィールドが生む地域医療教区」の記念講演があった。

 式典後は意見交換会も行われた。