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ゴボウの甘辛煮、豚汁、ジャガイモの炒め物…有機野菜盛りだくさんのまかないを提供――そのやま農園(鹿児島市)が県内初の食育実践優良法人に
ビジネス 南日本新聞 👁 7

ゴボウの甘辛煮、豚汁、ジャガイモの炒め物…有機野菜盛りだくさんのまかないを提供――そのやま農園(鹿児島市)が県内初の食育実践優良法人に

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 有機野菜の生産や加工品販売を手がける「そのやま農園」(鹿児島市)が、農林水産省が認定する「食育実践優良法人2026」に選ばれた。自社や連携する農家の有機野菜を使ったまかないを従業員に提供していることが評価された。県内第1号の認定。

 制度は本年度始まった。従業員に健康的な食事を提供し、食生活改善につなげる企業が対象。

 そのやま農園は、化学肥料や化学合成農薬を使用しない野菜づくりに力を入れる。姶良市の直営店「森のかぞく」では有機野菜や無添加の調味料で作る弁当や総菜を取り扱う。まかないのほか、自社農園での研修、外部講師を招いた講演会開催などが認められた。

 13日は、ゴボウの甘辛煮やジャガイモのカレー風味炒め、キャベツやニンジンといった野菜がたっぷり入った豚汁など、盛りだくさんのまかないが並んだ。その日に販売した弁当と総菜に盛り込んだ料理や、新商品の試作が多いという。浜田梢さん(43)は「旬のものや珍しい野菜を楽しめてうれしい。私生活でも産地や添加物を意識して買い物するようになった」と話す。

 園山宗光社長(43)は「おいしい野菜を届けるためには、まずは従業員の健康が大事。しっかり続けていきたい」と語った。