パチンコのモリナガ(鹿児島市)、親会社のデルパラ(東京)に吸収合併 屋号、従業員は継続
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遊技業経営のデルパラ(東京)が、子会社で鹿児島市内でパチンコ8店舗を運営するモリナガ(同市)を吸収合併したことが13日、分かった。1日付。デルパラは取材に「経営基盤を強化するため」と説明。会社を一本化し合理化を図るとしている。モリナガの社名は消滅するが、店舗名は継続する。デルパラは2025年1月、城山観光グループの遊戯部門だったモリナガの全株式を取得し、完全子会社化。経営陣を除く従業員や屋号は変えずに運営してきた。関係者によると、吸収合併後も従業員は継続雇用する。
デルパラは07年の創業。関東や鳥取県を中心にパチンコ店を展開し、売り上げを拡大してきた。
25年7月の参院選で、前社長の李昌範氏が、従業員らに対し、自民から出馬、落選した業界団体トップに投票する見返りに報酬を払うと約束したとして、公選法違反(買収約束)の罪で有罪判決を受けた。関わった旧モリナガの従業員ら10人に罰金の略式命令が出された。
関係者によると、李昌範前社長の判決前の1月、現在の石川卓司社長に交代し、経営陣も刷新していた。