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勇壮な武者絵のねぷた、のそりのそり 鹿児島・知覧の街包む熱気
イベント 朝日新聞 👁 2

勇壮な武者絵のねぷた、のそりのそり 鹿児島・知覧の街包む熱気

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 鹿児島・南薩の夏の風物詩「知覧ねぷた祭」が7月25日夜、南九州市知覧町であった。勇壮な武者絵が描かれた高さ約6メートル、幅約5メートルの扇形の大ねぷたをはじめ、大小8基のねぷたの山車が会場の知覧まち商店街を練り歩いた。

 昨年は台風の影響で中止になり、2年ぶりの開催。待ちかねた観衆の熱気と歓声に街は包まれた。

 知覧ねぷたは、旧知覧町(現南九州市)と青森県の旧平賀町(現平川市)との青少年交流をきっかけに、1996年に始まり、今年で27回目。

 「ヤーヤドー! ヤーヤドー!」。この日午後7時、威勢のいい掛け声に合わせ、笛や太鼓、鉦(かね)などのお囃子(はやし)が響き渡り、約400人の練り歩きが始まった。

 ねぷたは、表側に中国の歴史物語「三国志」や日本の合戦ものなどを題材にした武者絵が迫力満点に描かれ、裏側には織田信長の妹・お市の方などの美人画があでやかに表現されている。

 山車は途中で何度も立ち止まり、ねぷたを左右に90度回転。武者絵などが沿道の見物客に見やすくなると、歓声がひときわ大きくなった。商店街の通りの往復約1.5キロを、1時間半ほどかけてゆっくりと進んだ。

 二つの町は、この祭りがスタートした30年前から互いの「ねぷた祭」に応援参加。今回は平川市職員や中高生ら約30人が青森から駆け付けた。

 知覧に来たのは初めてという平川市立平賀西中学2年の中島舞羽(まはろ)さん(13)は、「つなげ未来への架け橋」と書かれた横断幕を、知覧の生徒と掲げながら練りの先頭を歩いた。「ねぷたの大きさや数の多さには違いがあるけれど、迫力や熱気は知覧も同じ。これからもどんどん盛り上がってほしい」とエールを送る。(エリアリポーター・町田正聡)

 鹿児島・南薩の夏の風物詩「知覧ねぷた祭」が7月25日夜、南九州市知覧町であった。勇壮な武者絵が描かれた高さ約6メートル、幅約5メートルの扇形の大ねぷたをはじめ、大小8基のねぷたの山車が会場の知覧まち商店街を練り歩いた。

 昨年は台風の影響で中止になり、2年ぶりの開催。待ちかねた観衆の熱気と歓声に街は包まれた。

 知覧ねぷたは、旧知覧町(現南九州市)と青森県の旧平賀町(現平川市)との青少年交流をきっかけに、1996年に始まり、今年で27回目。

 「ヤーヤドー! ヤーヤドー!」。この日午後7時、威勢のいい掛け声に合わせ、笛や太鼓、鉦(かね)などのお囃子(はやし)が響き渡り、約400人の練り歩きが始まった。

 ねぷたは、表側に中国の歴史物語「三国志」や日本の合戦ものなどを題材にした武者絵が迫力満点に描かれ、裏側には織田信長の妹・お市の方などの美人画があでやかに表現されている。

 山車は途中で何度も立ち止まり、ねぷたを左右に90度回転。武者絵などが沿道の見物客に見やすくなると、歓声がひときわ大きくなった。商店街の通りの往復約1.5キロを、1時間半ほどかけてゆっくりと進んだ。

 二つの町は、この祭りがスタートした30年前から互いの「ねぷた祭」に応援参加。今回は平川市職員や中高生ら約30人が青森から駆け付けた。

 知覧に来たのは初めてという平川市立平賀西中学2年の中島舞羽(まはろ)さん(13)は、「つなげ未来への架け橋」と書かれた横断幕を、知覧の生徒と掲げながら練りの先頭を歩いた。「ねぷたの大きさや数の多さには違いがあるけれど、迫力や熱気は知覧も同じ。これからもどんどん盛り上がってほしい」とエールを送る。(エリアリポーター・町田正聡)