開幕戦の白波スタジアム、視界かすむ――桜島2200メートル噴煙、台風13号の強風が火山灰巻き上げ市民襲う 鹿児島市
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鹿児島市内では8日夕、桜島の火山灰が台風13号に伴う強風にあおられ、市街地を覆った。大量の灰が風で舞い上がり、外出中の市民を襲った。鹿児島地方気象台によると、午後5時14分に噴煙の高さ2200メートルの爆発を観測。その後も噴火が続き、サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCが開幕戦を迎えた同市の白波スタジアムも視界がかすんだ。
サポーターは、顔を手で覆いながら売店に並んだ。家族と観戦に訪れた同市の和田小学校3年、川田篤翔さんは「こんなに風に吹かれる灰は初めて」と困惑。それでも試合直前、悪天候を振り払うように“灰テンション”な応援歌がスタジアムを揺らした。