長崎原爆投下の日 鹿児島市で被爆者(99)が4世代で祈りささげる
📰 全文
長崎に原爆が投下されてから81年となる9日、鹿児島市では、長崎で被爆した99歳の女性がひ孫たちと平和への祈りを捧げました。長崎に原爆が投下された午前11時2分。鹿児島市の探勝園にある慰霊碑に黙とうを捧げていたのは、桐原 スズ子さん99歳です。原爆が投下された当時、女子挺身隊として長崎で働いていて、被爆しました。終戦後、鹿児島に戻り8月9日にはここを訪れています。
9日、娘と孫、そして2人のひ孫と4世代で手を合わせました。
(長崎で被爆・桐原スズ子さん(99))
「(被爆後は)夜は10年ほど血を吐いていた。ずっと核兵器がないことを願っている」
(スズ子さんのひ孫・米丸 史乃さん(小4))
「自分はその時代に生まれてなくてよかったしおばあちゃんが生きていてよかった。みんなもちょっと考え直してほしい」
戦争体験者の高齢化が進む中、戦争の記憶と平和の願いが次の世代へと受け継がれています。