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奄美空港が再開 台風一過、空港混雑 帰省ラッシュ重なる 鹿児島県
観光・グルメ 奄美新聞 👁 4

奄美空港が再開 台風一過、空港混雑 帰省ラッシュ重なる 鹿児島県

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 台風一過の奄美群島で9日、欠航が続いていた空の便が再開した。鹿児島県奄美市笠利町の奄美空港では、交通が乱れた前日から予約を振り替える人らで殺到。お盆を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュのピークも重なり、島を訪れる人、島外へ向かう人らで空港は混雑した。

 7・8日の両日は、台風13号の影響で奄美群島を発着する全ての便が欠航した。9日は朝から通常運航となり、スーツケースを持った家族連れやスーツ姿などの人が多く見られた。

 午後0時過ぎ、10分遅れで大阪伊丹発のJAL便が到着した。1階到着ロビーでは、家族や友達らが手を取り合って再会を喜ぶ姿が見られた。

 家族4人で旅行に来た40代男性は「直前まで飛ぶかどうか不安だったけど来れて良かった」とほっとした様子だった。知人と2人で釣りに来たという30代男性は「船が出られないかも。出られなければ観光を楽しみたい」と話していた。

 一方、搭乗の受付カウンターでは、予約振り替えや空席待ちの人々らも列をつくった。停電の影響で自家発電となった施設はエアコンが使用できず、多くの人がうちわなどを手に涼を取っていた。

 列に並んでいた東京都の40代男性は、仕事で来島し2日間の延泊を余儀なくされた。「会社はいつでもいいと言ってるが早く帰りたい。(滞在中のホテルの缶詰めは)停電で不安もあったけどいい経験だった」と話していた。

 JAL奄美営業所によると盆期間(7~16日)の予約率は71・9%(7月31日現在)。下りのピークは9日で、上りは15日となっている。