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北朝鮮の拉致事件 拉致現場で家族らが呼びかけ「48年経っても寂しい。早く解決してほしい」 鹿児島
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北朝鮮の拉致事件 拉致現場で家族らが呼びかけ「48年経っても寂しい。早く解決してほしい」 鹿児島

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 まずは、解決に至っていない48年前に起きた北朝鮮による拉致事件についてです。帰りを待つ家族が12日改めて情報提供を呼びかけました。

 これはいまから29年前の映像です。行方が分からなくなった2人について当時から行われている情報提供の呼びかけ。今年も行われました。

 【拉致被害者家族 市川 健一 さん】
「おはようございます。拉致被害者家族の市川です。弟が拉致されて48年。いまだに帰国できない。この拉致問題を忘れないでください」

 行き交う車を停めては協力を呼びかける市川健一さん。北朝鮮に弟を連れ去られた拉致被害者家族です。市川健一さんの弟・修一さんは1978年の8月12日、交際相手の増元るみ子さんとともに日置市の吹上浜で拉致されました。

 12日はその日から数えて48回目の8月12日。

 県警の岩瀬聡本部長など約80人が、130台ほどの車に情報提供を呼びかけました。

 【県警・岩瀬聡 本部長】
「一刻の猶予もならない問題と認識している。県民・国民にこの問題への関心を持ち続けてもらうことが大事だと、大切だと思ってる。我々としてできることを精一杯やっていきたい」

 活動には、高校生も参加しました。

 【高校生】
「何か手助けができないかなと思ったのが始まり。去年も市川さんは『修一さんのただいまが聞けなかった』と嘆いていた。それが今年も同じにようなってしまって悲しい」

 【拉致被害者家族・市川 健一 さん】
「高校生も一緒になって苦しみを共有して戦ってくれていることに本当に感謝している。48年経ったいまでもここにくると寂しいです。早く解決してほしい。それだけが願いです」

 市川健一さんは今年で81歳。拉致された弟・修一さんも72歳になります。一日も早い解決が望まれます。