約束の土俵〜仲間とつかめ50年ぶりの団体日本一〜鹿児島実業高校相撲部の快挙
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インターハイの相撲競技で、鹿児島実業高校が50年ぶりに団体日本一に輝きました。そこには3年前に交わしたある約束がありました。鹿児島実業相撲部。県内の高校で唯一、インターハイ優勝の経験がある古豪です。
以前は多くの部員がいましたが、3年前にはたった3人にまで減少。その翌年に入部してきたのが、今の3年生たちです。
龍山克真と益山虎大。2人は3年前の夏、奄美大島の古仁屋中学校を日本一に導いたメンバーです。
中学卒業後、鹿実に進んだ龍山と益山。一方、重村鴻之介は大阪の近大附属高校へ
(龍山克真・当時1年)「『全国大会で会おう』と話をした。重村をぶっ飛ばして優勝出来たら」
(益山虎大・当時1年)「敵だけど一番の親友、相撲ではライバル。全国大会に絶対出て、戦いたい」
■鹿実は九州王者に ライバルもインターハイへ
高校最後の年。仲間に恵まれた鹿実は、九州王者に。
一方、親友でライバルの重村も世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれるなど圧倒的な実力をつけて、インターハイへやってきます。
(3年 龍山克真)「団結力は日本一。インターハイ優勝出来たら」
■決勝トーナメント「まさか1回戦で」
和歌山県で行われたインターハイ。最終日は5人制で行われる団体戦です。
決勝トーナメント1回戦。立ちはだかったのは、かつての仲間、重村を擁する近大附属です。
(龍山克真)「まさか1回戦で」
(重村鴻之介)「自分も2人に負けないように切磋琢磨してきた、勝ちたい」
■約束の土俵 制したのは
先鋒は有川。一気に押し出し、先勝。
続く中野も勝利し、鹿実が王手をかけます。
しかし、近大附属の中堅は、重村。かつての仲間が意地を見せます。
重村の勝利で勢いづいた近大附属が、2対2のタイに。勝負を決める大将戦、鹿実は龍山。
約束の土俵を制した鹿実は勢いそのままに決勝に進出。
■親友・重村も鹿実を応援
土俵下には、大応援団の姿がありました。親友・重村も、鹿実の背中を押します。
先に2勝を許し、もう負けられない鹿実。副将は益山。
インターハイの相撲競技で、鹿児島実業高校が50年ぶりに団体日本一に輝きました。そこには3年前に交わしたある約束がありました。
鹿児島実業相撲部。県内の高校で唯一、インターハイ優勝の経験がある古豪です。
以前は多くの部員がいましたが、3年前にはたった3人にまで減少。その翌年に入部してきたのが、今の3年生たちです。
龍山克真と益山虎大。2人は3年前の夏、奄美大島の古仁屋中学校を日本一に導いたメンバーです。
中学卒業後、鹿実に進んだ龍山と益山。一方、重村鴻之介は大阪の近大附属高校へ
(龍山克真・当時1年)「『全国大会で会おう』と話をした。重村をぶっ飛ばして優勝出来たら」
(益山虎大・当時1年)「敵だけど一番の親友、相撲ではライバル。全国大会に絶対出て、戦いたい」
■鹿実は九州王者に ライバルもインターハイへ
高校最後の年。仲間に恵まれた鹿実は、九州王者に。
一方、親友でライバルの重村も世界ジュニア選手権の日本代表に選ばれるなど圧倒的な実力をつけて、インターハイへやってきます。
(3年 龍山克真)「団結力は日本一。インターハイ優勝出来たら」
■決勝トーナメント「まさか1回戦で」
和歌山県で行われたインターハイ。最終日は5人制で行われる団体戦です。
決勝トーナメント1回戦。立ちはだかったのは、かつての仲間、重村を擁する近大附属です。
(龍山克真)「まさか1回戦で」
(重村鴻之介)「自分も2人に負けないように切磋琢磨してきた、勝ちたい」
■約束の土俵 制したのは
先鋒は有川。一気に押し出し、先勝。
続く中野も勝利し、鹿実が王手をかけます。
しかし、近大附属の中堅は、重村。かつての仲間が意地を見せます。
重村の勝利で勢いづいた近大附属が、2対2のタイに。勝負を決める大将戦、鹿実は龍山。
約束の土俵を制した鹿実は勢いそのままに決勝に進出。
■親友・重村も鹿実を応援
土俵下には、大応援団の姿がありました。親友・重村も、鹿実の背中を押します。
先に2勝を許し、もう負けられない鹿実。副将は益山。
勝ってタイに持ち込みます。勝負を決める大将は龍山。
相手は去年のインターハイ個人で準優勝している強敵です。
実に50年ぶり、鹿実相撲部が団体日本一に輝きました。
これ以上ない、最高の瞬間がそこにありました。
実は益山さんは足首を剥離骨折、さらに靭帯断裂していたそうです。その痛みをおして決勝での勝利。痛みを忘れるくらいのうれしさだったんでしょうね。