市電の衝突事故から10日目 車の名義人から聴取 3人はいまだ逃走中 鹿児島
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こちら、今月4日に起きた鹿児島市電と軽乗用車の衝突事故です。発生から13日で10日目ですが、逃げた3人の行方も、逃げた理由も明らかになっていません。
今月4日、鹿児島市で郡元電停に向かっていた市電が右折禁止の交差点にも拘わらず軌道敷に進入してきた軽乗用車と衝突。
市電の運転手と乗客にけがはありませんでしたが、車を乗り捨てた3人はいまも逃走を続けています。
映像では衝突後、ほどなくして助手席側からまず1人が降り、続いてもう1人が車を降ります。
2人は市電を気に掛ける様子もなく車道を渡って画面向こう側へ。
後部座席から降りた3人目はけがをしているのか、足を引くように歩き画面から姿を消しました。
【宮城記者】
「事故の後、車を乗り捨てた3人、目撃者の話などによると、一人はこちらのマンションの駐車場を抜け、あとの男女2人は、路地を抜けるように、現場から立ち去りました」
車を残して歩道に移動した3人はそれぞれ大通りから離れるように現場を後にしました。
路地の先はマンションや住宅が密集するエリアです。
警察はこれまでに事故を起こした車の名義人から任意で話を聞いているということですが、その名義人が3人の中にいるのかなどは明らかにしていません。
盗難車ではないとみられるということです。
車と衝突した市電は、車体の一部がへこみヘッドライトが割れるなどしましたが、修理を終えて現在は通常運用に戻っています。
けが人はいないものの、物損事故を起した上で必要な措置をとらず立ち去っていることから、警察は当て逃げの疑いで捜査を進めています。
ただ、違反にあたるのは運転手のみで逮捕状を請求するかどうか、警察は状況や当事者の証言も含めて判断するとしています。