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鹿児島県 奄美2世の國本が日本一 坂元中3年、個人軽量級で優勝 全国都道府県中学相撲
スポーツ 奄美新聞 👁 3

鹿児島県 奄美2世の國本が日本一 坂元中3年、個人軽量級で優勝 全国都道府県中学相撲

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 第37回全国都道府県中学生相撲選手権大会(日本相撲連盟主催)が9日、東京都の両国国技館であった。個人軽量級に奄美2世で鹿児島市立坂元中学3年の國本七詩(鹿児島クラブ)が出場し優勝。日本一に輝いた。

 國本は、父の洋平さんが奄美市出身で、金久中、大島工業高校の卒業生。相撲関係の仕事に就く叔母の影響で、相撲に興味を抱き、小学2年生で鹿児島クラブに入門。これまでに、わんぱく相撲県大会優勝、全国中学校相撲選手権大会団体ベスト16などの成績を残している。

 大会は、全国の予選を勝ち抜いた中学生が出場し、団体、個人無差別級、同軽量級(75㌔未満)の3部門で熱戦。個人軽量級は選手47人がトーナメントで覇を競った。

 試合は、1~3回戦、準々決勝と勝利し、準決勝では宮城代表の曽根絢斗を押し出しで破り、大一番へと駒を進めた。「緊張した」という決勝の最初の一番は、相手の迫力に押し込まれたが、懸命に残して取り直しに持ち込んだ。仕切り直しでは、OBや先輩の激励で「吹っ切れた」と、持ち前の力を発揮。栃木代表の鈴木蒼司をつり落としで下し、日本一に輝いた。

 日本一に國本は「実感はなかったけど、うれしい」と話し、「習ってきたことを全部出し切れたことが良かった」と勝因を振り返った。優勝後は、友人や仲間から祝福の連絡が相次いだ。父の洋平さんも喜んだという。

 次は、22~23日に鳥取県で行われる全国中学校相撲選手権大会。「自分は軽量級で、相手は強くなるけど思い切って頑張りたい」と國本。個人戦では、出場する奄美勢選手の前に立ちはだかる。