機織りや泥染め体験も 紬フェスタ、16日まで 奄美市名瀬
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鹿児島県・奄美の伝統産業である本場奄美大島紬の普及促進を目的とした「紬フェスタ」(本場奄美大島紬産地再生協議会主催)は15日、奄美市名瀬浦上町の産業支援センターで始まった。反物や小物の展示即売だけでなく、大島紬の試着や機織り、泥染め体験コーナーなどもあり、老若男女でにぎわっている。16日まで。同協議会は奄美市、龍郷町、本場奄美大島紬協同組合、同販売協同組合で構成。イベントは、2市町の住民を対象とした「大島紬購入費等助成制度」の周知も目的としている。両市町によると、2025年度の助成件数は計64件。内訳は一般37件、新成人23件、洋服4件だった。
会場には大島紬の反物や帯、着物用小物など500点以上が並び、反物を体に合わせて着姿をイメージする親子や、機織り体験に熱中する子どもたちの姿が見られた。染め職人の手ほどきを受けながらオリジナルの泥染めハンカチやストールづくりができるブースも人気を集めていた。
反物の着装を体験した金久中1年の生徒(13)は「大島紬は軽くて柔らかくて着心地が良い。細かな模様を織る技術に驚いた。学校の探究学習のテーマにしているので、学んだことをしっかり発表したい」と語り、会場をくまなく巡って泥染めや機織りの工程を熱心に撮影していた。