復帰直後の島民の暮らし伝える 奄美博物館で芳賀日出男さんの写真展
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鹿児島県奄美群島が日本復帰した直後の島民の暮らしや産業、風習などを撮影した民俗写真家の芳賀日出男さん(1921~2022)の写真展が、奄美市立奄美博物館で8月1日から開催されている。活気に満ちた町の風景などの写真190点が並んでいて、「当時に思いをはせる機会にしてほしい」(担当者)という。10月4日まで。芳賀さんは復帰間もない1955年から57年にかけて、人類学、社会学、民俗学などの九学会連合奄美調査団として島を訪れ、各地で撮影した。芳賀さんが亡くなった後、作品を管理する「芳賀ライブラリー」が2025年7月、約2万点を博物館に寄贈。今回の写真展に展示された作品は、撮影地が奄美市のものを中心に厳選したという。
写真は、商店が立ち並んでにぎわう通りや伝統産業の大島紬(つむぎ)をつくる風景、今は途絶えたノロ(女性司祭)の祭祀(さいし)の様子、学校や遊ぶ子どもたちの表情など。当時の生き生きとした島民の生活ぶりなどを感じさせる。博物館の照屋真澄学芸員は、「当時を知るための貴重な写真。思い出したり、懐かしんだりしてほしい。来年度以降も写真展を続けていきたい」と話す。
入館料は一般310円、大学生・高校生150円、小中学生100円。夏休み期間中、奄美市内在住の小・中・高校生は無料。(エリアリポーター・神田和明)
鹿児島県奄美群島が日本復帰した直後の島民の暮らしや産業、風習などを撮影した民俗写真家の芳賀日出男さん(1921~2022)の写真展が、奄美市立奄美博物館で8月1日から開催されている。活気に満ちた町の風景などの写真190点が並んでいて、「当時に思いをはせる機会にしてほしい」(担当者)という。10月4日まで。
芳賀さんは復帰間もない1955年から57年にかけて、人類学、社会学、民俗学などの九学会連合奄美調査団として島を訪れ、各地で撮影した。芳賀さんが亡くなった後、作品を管理する「芳賀ライブラリー」が2025年7月、約2万点を博物館に寄贈。今回の写真展に展示された作品は、撮影地が奄美市のものを中心に厳選したという。
写真は、商店が立ち並んでにぎわう通りや伝統産業の大島紬(つむぎ)をつくる風景、今は途絶えたノロ(女性司祭)の祭祀(さいし)の様子、学校や遊ぶ子どもたちの表情など。当時の生き生きとした島民の生活ぶりなどを感じさせる。博物館の照屋真澄学芸員は、「当時を知るための貴重な写真。思い出したり、懐かしんだりしてほしい。来年度以降も写真展を続けていきたい」と話す。
入館料は一般310円、大学生・高校生150円、小中学生100円。夏休み期間中、奄美市内在住の小・中・高校生は無料。(エリアリポーター・神田和明)