鹿児島県 知名町・下平川小で島ムニ祭り 方言で手遊び歌など披露 東京や多良間島からゲスト
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【沖永良部】知名町立下平川小学校(切通健雄校長)で20日、第2回島ムニ(方言)祭りが開かれた。地域住民ら40人ほどが参加。東京や沖縄県多良間島からゲストが訪れ、方言を使った手遊び歌や紙芝居、ラジオ体操で楽しんだ。同小では、地域に住む方言話者を講師に招き方言を学ぶ「島ムニタイム」などを設け、方言の保存継承活動に取り組んでいる。昨年6月には、同小と国立国語研究所で「島ムニに関する学術交流・その他の諸活動の発展に向けた連携協定」を締結した。
イベントでは、東京外国語大学4年生の秋山古都子さん(23)が、童謡を沖永良部島の方言にアレンジして歌う「しまむに手遊びうた」を披露。同大学の学生らが制作した手遊び歌8曲をまとめた冊子を来場者にプレゼントした秋山さんは「島ムニがこれからも継承されていくために手遊び歌を作った。活用してほしい」と呼び掛けた。
多良間島から来島した3人は、多良間島の昔話を元にした紙芝居「ブナジェーウガンの物語」を島の方言で読み聞かせたほか、タラマフツ(多良間島の方言)を使ったクイズで盛り上がった。最後に参加者らは、島ムニラジオ体操で伸び伸びと体を動かした。
同小3年の本江詩里さん(8)は「ラジオ体操が楽しかった。お母さんとおばあちゃんが方言で話している内容はなんとなくわかるようになった。もっと方言を勉強したい」と話した。
島ムニ祭りの前に、島ムニLINEスタンプ作成会も行われた。