【フカボリ天気】台風18号は沖縄~奄美に接近 西~東日本は酷暑 北からは秋雨前線も…
📰 全文
25日(火)は沖縄や奄美に台風が接近する予想です。西日本や東日本は猛烈な残暑が続く見通しです。これからの天気をフカボリしてお伝えします。台風18号は非常に強い勢力で日本の南を西寄りに進んでいて、25日は大東島地方にかなり接近する見通しです。大東島地方では24日(月)の夜から次第に風が強まる予想で、25日は暴風域に入る見通しで、夕方にかけて大荒れの天気が続くでしょう。沖縄本島地方や奄美地方も、25日は次第に雨や風が強まる予想で、夕方以降は暴風が吹き荒れる恐れがあります。
予想される最大瞬間風速は60メートルと、一部家屋が倒壊するような猛烈な風が吹く恐れがあります。風強まる前に頑丈な建物内へ移動するとともに、家の中でも窓から離れるなど、安全確保をしてお過ごしください。
また、台風の進路によっては警報級の大雨や高潮となる恐れがあります。土砂災害や川の増水や氾濫、高潮による低い土地の浸水などにも十分な注意が必要です。
<予想される最大瞬間風速>
25日から26日にかけて
沖縄地方・奄美地方 60メートル
<24時間の雨の予想>
25日夕方まで多い所
沖縄地方 150ミリ
26日夕方まで多い所
沖縄地方 150ミリ
奄美地方 200ミリ
25日は東北から九州にかけて晴れる所が多く、35℃以上の猛暑日が続出するでしょう。特に気温が上がるのが九州北部地方で、熊本や大分の日田、福岡の久留米では40℃と酷暑日が予想されています。もし酷暑日になる地点があれば、8月3日以来となります。
また、埼玉県の熊谷でも39℃まで上がる予想で、関東地方でも今年初めての酷暑日が観測されるかもしれません。東京都心の最高気温も35℃と、8月2日以来、23日ぶりの猛暑日が予想されています。東北も太平洋側を中心に気温が上がりそうで、仙台では36℃と今年一番の暑さになりそうです。8月下旬になっても猛烈な残暑が続いていますので、熱中症には厳重な警戒が必要です。
<25日の予想最高気温>
40℃:熊本、日田(大分)、久留米(福岡)
39℃:熊谷(埼玉)、佐賀
38℃:前橋、京都、奈良、大津(滋賀)、舞鶴(京都)、天草市牛深(熊本)
35℃:東京都心
北海道は低気圧や前線が通過する影響で、広く天気が崩れるでしょう。東北の日本海側や北陸でも、雷を伴って激しい雨が降る恐れがあります。西日本や東日本は日差しの届く時間が長いものの、大気の状態が不安定で、山沿いを中心ににわか雨がありそうです。空模様の変化にはお気をつけください。
<24時間の雨の予想>
25日夕方まで多い所
北海道・東北 100ミリ
北日本や北陸は、低気圧や秋雨前線の影響を受けやすく、雨の降る日は多くなりそうです。27日(木)は前線が南下する見通しで、東日本や西日本でも広く雨が降るでしょう。台風が残した湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が非常に不安定になる恐れがあります。広い範囲で局地的な大雨に警戒が必要です。東海から西では週末も猛烈な暑さが続く見通しです。8月最後の週末も熱中症には十分にご注意ください。
気象予報士 澤麻美