今月 台風が立て続けに奄美へ接近 基幹産業のサトウキビが危機 今後も台風続々…不安
📰 全文
今月立て続けに台風が接近している奄美地方。サトウキビへの影響が大きく島の基幹産業が苦境に立たされています。
記者リポート
「奄美市笠利町です。サトウキビが広い範囲にわたり、根元から曲がっています」
ざわわと風になびくサトウキビ。
よく見ると幹が曲がったり折れたものが目立ちます。
奄美大島では今月上旬に通過した台風13号によりサトウキビでおよそ1億1000万円の被害がありました。
復旧作業が進められるなか、台風18号が暴風域を伴い再び直撃しました。
【サトウキビ農家】
「これ倒れたのは台風で倒れたやつ。折れたらもうだめですね。葉っぱの部分が折れたら」
地元のサトウキビを年間およそ60トン使い黒糖や洋菓子を販売する店舗では…。
【奄美きょら海工房 笠利店前田 真之介 さん】
「全部倒されてしまうとそれだけ人手がかかったり時間がかかったりというのはありますけど月に何個も、また来月も来るとなると、ちょっとさすがに厳しいかと思います」
台風の発生はこれからがピークの見通しで、今後も奄美に接近するおそれがあります。
きょうは今月10個目となる台風23号が発生しました。
1カ月の発生数としては歴代最多タイだそうです。