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AIが地方スポーツの救世主? LINEヤフー川辺前会長が鹿児島に
スポーツ 朝日新聞 👁 2

AIが地方スポーツの救世主? LINEヤフー川辺前会長が鹿児島に

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 生成AI(人工知能)は、地方のプロスポーツチームが抱える人手不足や集客の悩みを解決できるのか――。LINEヤフー前会長で、現在はAIを駆使して1人で事業を営む「ソロプレナー」の川辺健太郎さんが7月下旬、鹿児島を訪れ、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の鹿児島レブナイズなどを視察。AIの活用法などをアドバイスした。

 川辺さんは現在、キャンピングカーで全国をめぐり、様々な人と交流し、自らの事業の準備を進めている。その一環で訪れた。

 鹿児島市内の鹿児島レブナイズの拠点などを訪問した川辺さんは、経営陣や若手スタッフから課題などを聞いた。レブナイズは、今秋から始まる新しいリーグ構成で、2部にあたる「Bリーグ・ワン」に所属。だが、その上の1部にあたる「Bリーグ・プレミア」に参入するには、勝敗だけでなく売上高やアリーナの収容人数といった基準を満たすことが欠かせず、対応が求められている。

 レブナイズのスタッフ約20人のうち、営業担当は7人。だが、チケット販売やファンクラブ運営に加え、試合当日は会場設営やスポンサー対応もあって多忙という。レブナイズの有川久志社長が「少人数で運営しており、AIでいかに業務効率を上げるかが課題」だと相談すると、川辺さんはAIのIQが高くなりつつあるとして「雑務だけをさせるのはもったいない」と指摘。AIを高度な知性を持つ「人材」として戦略や成長に生かすべきだとした。

 スタッフらからも、限られた会場設備の中で、観客を盛り上げる演出にAIを活用する方法などについての質問があった。

 川辺さんは「AIなら何十通りもアイデアを出し、シミュレーションまでこなせる」とし、AIを単に答えを聞く道具ではなく、現場の条件や過去のデータを具体的に与えてアイデアを練る「相談相手」とする重要性を強調した。

 川辺さんは、バレーボール「SVリーグ」に参入するフラーゴラッド鹿児島も日置市で訪問し、アドバイスした。集客や戦術強化はAIの得意分野だとして、AI活用を後押しする一方、人間はファンや選手とのコミュニケーションといった「人間にしかできない業務」に注力すべきだと訴えた。(牛尾梓)

 生成AI(人工知能)は、地方のプロスポーツチームが抱える人手不足や集客の悩みを解決できるのか――。LINEヤフー前会長で、現在はAIを駆使して1人で事業を営む「ソロプレナー」の川辺健太郎さんが7月下旬、鹿児島を訪れ、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の鹿児島レブナイズなどを視察。AIの活用法などをアドバイスした。

 川辺さんは現在、キャンピングカーで全国をめぐり、様々な人と交流し、自らの事業の準備を進めている。その一環で訪れた。

 鹿児島市内の鹿児島レブナイズの拠点などを訪問した川辺さんは、経営陣や若手スタッフから課題などを聞いた。レブナイズは、今秋から始まる新しいリーグ構成で、2部にあたる「Bリーグ・ワン」に所属。だが、その上の1部にあたる「Bリーグ・プレミア」に参入するには、勝敗だけでなく売上高やアリーナの収容人数といった基準を満たすことが欠かせず、対応が求められている。

 レブナイズのスタッフ約20人のうち、営業担当は7人。だが、チケット販売やファンクラブ運営に加え、試合当日は会場設営やスポンサー対応もあって多忙という。レブナイズの有川久志社長が「少人数で運営しており、AIでいかに業務効率を上げるかが課題」だと相談すると、川辺さんはAIのIQが高くなりつつあるとして「雑務だけをさせるのはもったいない」と指摘。AIを高度な知性を持つ「人材」として戦略や成長に生かすべきだとした。

 スタッフらからも、限られた会場設備の中で、観客を盛り上げる演出にAIを活用する方法などについての質問があった。

 川辺さんは「AIなら何十通りもアイデアを出し、シミュレーションまでこなせる」とし、AIを単に答えを聞く道具ではなく、現場の条件や過去のデータを具体的に与えてアイデアを練る「相談相手」とする重要性を強調した。

 川辺さんは、バレーボール「SVリーグ」に参入するフラーゴラッド鹿児島も日置市で訪問し、アドバイスした。集客や戦術強化はAIの得意分野だとして、AI活用を後押しする一方、人間はファンや選手とのコミュニケーションといった「人間にしかできない業務」に注力すべきだと訴えた。(牛尾梓)