台風24号の接近で奄美地方や大隅地方など猛烈な雨…桜島フェリーや鴨池・垂水フェリーが欠航
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台風24号の接近に伴い、鹿児島県内では4日、奄美地方や大隅地方などで猛烈な雨と風に見舞われた。5日も大雨となることが予想され、鹿児島地方気象台は4日夜遅くから5日昼前にかけて線状降水帯の「半日前予測」を県内全域に発表。土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。同気象台によると、4日午後6時までの最大瞬間風速は西之表市種子島で27・3メートル、鹿児島市で24・6メートルなど。気象庁は屋久島町付近で1時間で約120ミリの猛烈な雨が降ったとして、記録的短時間大雨情報を発表した。「レベル4土砂災害危険警報」が発令された自治体もある。5日正午までの24時間降水量は多いところで250ミリと予想される。
交通にも影響が出た。県本土と種子島・屋久島を結ぶ高速船「トッピー」「ロケット」などが運航を取りやめ、桜島フェリーや鴨池・垂水フェリーも夕方から欠航した。空の便は、日本航空が離島便を中心に52便を欠航とした。JR九州は、在来線の一部区間で運行を見合わせるなどした。5日も日豊線の都城(宮崎県都城市)―国分(霧島市)駅間と指宿枕崎線の山川(指宿市)―枕崎(枕崎市)駅間で始発から運行を見合わせる。