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インフルエンザ今季初の休園・学級閉鎖――県内流行、感染者は前年の3倍 徳之島で突出
総合 南日本新聞 👁 3

インフルエンザ今季初の休園・学級閉鎖――県内流行、感染者は前年の3倍 徳之島で突出

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 鹿児島県は8日、インフルエンザの集団感染で、瀬戸内町の幼稚園が休園、鹿児島市の小学校1クラスが学級閉鎖したと発表した。インフルエンザによる休園や学級閉鎖は今季初。県内は徳之島保健所管内で感染者が急増して流行期に入っており、県は基本的な予防対策を呼びかけている。

 県によると、休園したのは古仁屋小付属幼稚園で、8日までに15人が発熱や喉の痛み、咳(せき)の症状を訴えた。学級閉鎖は原良小学校で、7日以降に1クラス26人のうち12人に症状が出た。

 昨季の学級閉鎖1例目も9月だったが、今季は県内57カ所の定点医療機関から8月24〜30日に報告された患者数が、前年同期の3倍に当たる132人に上った。1定点当たりは2.32人で、流行開始の目安となる「1人」を上回る。

 保健所別でみると、徳之島が16.17と突出し、川薩3.33、名瀬1.20、指宿と出水がそれぞれ1.00と続く。年齢別では40代、50代、20代の順に多い。

 県感染症対策課は「熱中症対策をしつつ、定期的な換気を心がけてほしい」と求めた。