こわごわハブ捕獲 鹿児島・奄美署初勤務の警察官が研修
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鹿児島県警奄美署に初めて勤務する警察官が1日、奄美市にある奄美観光ハブセンターで、島に生息するハブの生態や習性を学び、捕獲法を体験した。猛毒を持つハブの対処法を習得するため、署が毎年開いている。今回は昨年10月以降、奄美大島で勤務する38人が参加した。センターの従業員がハブの習性や注意点に関して「直射日光に弱く、夜間に行動する。草むらにむやみに入らない」などと説明。署員たちは実際にハブに触れた後、床に放されたハブの捕獲に挑んだ。
竹の棒を使ってハブを捕獲した屋仁川交番勤務の立石楽人巡査(23)は「ハブを間近で見たのは初めてで迫力があった。市街地でも出てくると聞いているので、捕獲した体験をいかし島民の安全を守りたい」と語った。
ハブにかまれる人は奄美群島では年間40人前後で、昨年10月には男性1人が亡くなった。署によると、昨年はハブに関する通報が14件あり、うち7件で実際に捕獲した。地域を巡回するパトカーにはハブを捕獲する棒と箱を常備しているという。(エリアリポーター・神田和明)
鹿児島県警奄美署に初めて勤務する警察官が1日、奄美市にある奄美観光ハブセンターで、島に生息するハブの生態や習性を学び、捕獲法を体験した。
猛毒を持つハブの対処法を習得するため、署が毎年開いている。今回は昨年10月以降、奄美大島で勤務する38人が参加した。センターの従業員がハブの習性や注意点に関して「直射日光に弱く、夜間に行動する。草むらにむやみに入らない」などと説明。署員たちは実際にハブに触れた後、床に放されたハブの捕獲に挑んだ。
竹の棒を使ってハブを捕獲した屋仁川交番勤務の立石楽人巡査(23)は「ハブを間近で見たのは初めてで迫力があった。市街地でも出てくると聞いているので、捕獲した体験をいかし島民の安全を守りたい」と語った。
ハブにかまれる人は奄美群島では年間40人前後で、昨年10月には男性1人が亡くなった。署によると、昨年はハブに関する通報が14件あり、うち7件で実際に捕獲した。地域を巡回するパトカーにはハブを捕獲する棒と箱を常備しているという。(エリアリポーター・神田和明)