カゴミル 鹿児島の今のニュースを、まとめて。

← 一覧
巨大アマガエル1mが博物館看板に出現「リアルで思わず二度見」 鹿児島で話題の手作りオブジェ
総合 鹿児島ニュースKTS 👁 1

巨大アマガエル1mが博物館看板に出現「リアルで思わず二度見」 鹿児島で話題の手作りオブジェ

📰 全文
鹿児島市の県立博物館に、通行人の視線を釘付けにする大きな訪問者が現れた。看板にどっしりと張り付いた体長1メートルの「アマガエル」。実はこれ、博物館職員が約3カ月かけて手作りした渾身のオブジェだ。「すごいびっくりしましたし、ちょっとかわいい」「シュールですね」と、思わず足を止めた通行人からそんな声が上がった。

3月19日、県立博物館の看板に突如として姿を現したこの巨大アマガエル。近づいて見ると、その迫力はただものではない。ぎょろりとした目、しっかりと広がった大きな水かき、そして雨に打たれながらもどこか気持ちよさそうな佇まい。実在しそうなリアルさが、道行く人の足を止めさせる。

体長は実際のアマガエルの約25倍にあたる1メートル。制作期間は約3カ月。博物館の職員が手塩にかけて作り上げたオブジェだ。

このオブジェは、現在開催中の企画展「かごしまカエル大全集」をPRするために設置されたものだ。SNSにも写真が投稿され、じわじわと話題を集めている。

企画担当者の渡邉さんは、展示への思いをこう語る。
「表情が他の動物と違って読めないが、じっくり観察すると、目がキュルッとしていたり肌の質感もかわいい。気持ち悪いと思う人もいると思うが、かわいさを知ってもらえたら」

確かに、カエルというと苦手意識を持つ人も少なくない。しかし、じっくりと向き合えば、その奥に潜む愛らしさに気づけるかもしれない。そんな渡邉さんの願いが、この企画展には込められている。

巨大アマガエルのオブジェは、通りかかった人がスマートフォンを向け、SNSに投稿するシーンも多く見られるという。渡邉さんも「オブジェの写真を撮ってSNSに投稿してもらっている」と現状を明かしつつ、本当のお目当ては博物館の中にあることを強調する。「中に入ってじっくりと観察してほしい」というのが、企画担当者としての率直な思いだ。

巨大アマガエルのオブジェは企画展の最終日にあたる5月31日まで展示される予定だ。鹿児島市内を訪れた際には、まずは看板の"大物"に会いに行き、そのまま館内でカエルたちのかわいさを発見してみてはいかがだろうか。