Bワン「鹿児島レブナイズ」が今季開幕戦へ…6選手新加入、新ヘッドコーチ「魂を受け継ぎ誇りを持って戦う」
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プロバスケットボールBワン・鹿児島レブナイズは26日、鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島市下荒田)で今季の開幕戦を戦う。マティアス・カミノ・ロペス氏(35)を新たなヘッドコーチ(HC)に迎えるなどチームを刷新し、新シーズンに挑む。(関理一郎)レブナイズは昨季、B2で28勝32敗と負け越し、西地区で7チーム中4位だった。今季は再編されたBリーグのうち、2部相当のBワンに参入。1年間で60試合を戦い、Bワン王者を決めるポストシーズン進出を目指す。
昨季からアシスタントコーチを務めるスペイン出身のカミノ氏がHCに昇格。エースのアンソニー・ゲインズ・ジュニア選手(32)ら7人が残留し、6人の新加入選手を迎えた。
長くチームを率いたフェルナンド・カレロ・ヒル前HC(52)のテンポの速いバスケで得点する戦い方を継承する方針で、カミノ新HCは「(前体制の)魂を受け継ぎ、誇りを持って戦う」と力を込め、鮫島和人ゼネラルマネジャーは「経験豊富な選手が多く、サイズがあるチームに仕上がった」と胸を張る。
注目は1部の富山グラウジーズから加入したマシュー・アキノ選手(29)。日本代表経験もあり、身長2メートル5の長身を生かした力強いプレーが持ち味だ。昨季加入したが、けがの影響で12試合の出場にとどまった多田武史選手(28)はシューターとして期待を集める。日本人エースのスリーポイントシュートがカギになりそうだ。
カミノHCや藤田浩司主将(33)らは24日、鹿児島市役所に下鶴隆央市長を訪ね、意気込みを語った。下鶴市長は「ワクワクするバスケを見せてください」と激励していた。
レブナイズは26日午後3時5分から同体育館でライジングゼファー福岡と対戦する。
創設11季目となるBリーグは今季からリーグを再編した。最上位の「Bプレミア」に26クラブ、2部相当「Bワン」に25クラブ、3部相当「Bネクスト」に4クラブが所属する。
順位による昇降格を廃止し、平均入場者数、売上高、ホームアリーナの条件など勝敗以外の部分で審査され、所属するリーグが決まる。短期的な順位を目標とするのではなく、地域に密着したバスケ文化の醸成を図ることなどを目的にしているという。