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奄美で珍しい「ソメイヨシノ」 湯湾岳宇検村側 1本ほぼ満開 鹿児島県
観光・グルメ 奄美新聞 👁 4

奄美で珍しい「ソメイヨシノ」 湯湾岳宇検村側 1本ほぼ満開 鹿児島県

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 ウェザーニュースによると、桜前線は日本列島を北上して北海道まで進み、道内各地で暖かな晴天に恵まれた26日の日曜は、花見客でにぎわった。鹿児島県・奄美の桜は寒の時期に咲くヒカンザクラがおなじみだが、数が少ないものの、本土同様、「ソメイヨシノ」の開花を見ることができる場所がある。奄美群島最高峰・湯湾岳(標高約694㍍)の宇検村側で、1本がほぼ満開状態なのを西康範さんが撮影した。

 奄美では珍しい遅咲きの桜。西さんによると撮影したのは曇天だった26日。展望台に通じる三差路には3本のソメイヨシノが植樹されている。「毎年花を咲かせるが、このうち登り口の1本がほぼ満開」(西さん)。他の桜の開花はちらほら咲いている程度で、新緑の中に純白が映える。村企画観光課によると、3本のうち2本は開花数が少ない状況が続いているという。

 ソメイヨシノは一般的に満開から散り始めまで2~4日程度、ほぼ散るまで5~7日程度とされ早い。気温など天候の状況にもよるが、29日から始まる大型連休に本土ではすでに北上したソメイヨシノの開花を奄美で楽しめるかもしれない。

 なお、同村のソメイヨシノは1969年、「日本桜の協会」から寄贈を受け、役場職員や地元の老人クラブが植えたとされている。