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子ども第三の居場所開所 社会を生き抜く力育む場所に 鹿児島県与論町、B&G財団
総合 奄美新聞 👁 3

子ども第三の居場所開所 社会を生き抜く力育む場所に 鹿児島県与論町、B&G財団

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 【鹿児島県・沖永良部】与論町とB&G財団(東京、前田康吉会長)は26日、同町総合グラウンド管理棟を改修した子ども第三の居場所・与論拠点「よろんPOMセンター」の開所式を行った。子どもたちが家庭や学校以外で社会を生き抜く力を育む場所として、学習支援や食事の提供、体験活動などのほか、保護者へのサポートも行う。

 施設は県内14か所目。今月8日にオープンした。平屋で延べ床面積は180平方㍍、プレイルームやクッキングルーム、シャワールームを備える。施設名の「POM」は、安心、安全を意味する「Peace Of Mind」から取った。

 利用は登録制で小学1年~中学3年が対象。定員20人。開所日は平日午前8時半から午後6時まで。土日祝は休み。食事提供は1食400円。常勤2人、非常勤4人で運営する。B&G財団から開設費及び今後3年間の運営費(最大9706万4千円)の支援が決定している。

 式には関係者約30人が参加。田畑克夫町長は「子どもたち一人一人にとって心の拠り所となり、健やかな成長を支える場として発展していくことを強く願う」と述べた。

 B&G財団の菅原悟志理事長は「町と財団の考えが合致してできた施設。町がニーズをくみ取り、子どもたちだけでなく、お年寄りの居場所や子育て世代の悩みを聞く場としても活用してほしい」と話した。

 この日は、B&G財団から町へ車両助成決定書の授与と、両者間で子ども第三の居場所の4年目以降の事業継続に関する協定書の調印が行われた。