GW本格スタート 空港混雑、行楽地にぎわい 奄美群島
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2026年のゴールデンウイーク(GW)が29日、本格的に始まった。今年は飛び石連休で平日を挟み最長12連休が可能。鹿児島県奄美群島の各空港は多くの観光客や帰省客で混雑し、行楽地やイベント会場は多くの家族連れなどでにぎわった。奄美市笠利町の奄美空港到着ロビーは、大きなリュックやスーツケース、サーフボード、釣り具などのレジャー用品を持った観光客や帰省客であふれた。奄美市名瀬出身で、東京から鹿児島を経由し同空港に降り立った米里ゆめのさん(30)は「2年半ぶりの帰省。お墓参りしたり、ゆっくりと海を楽しんだりしたい」と話した。
同空港の観光案内所近くには、奄美市が新たにフォトスポットを設置。「私が入って完成する奄美」をコンセプトに、体を使って「AMAMI」の「A」の文字を作り、撮影を楽しむことができる。
神戸市から観光に訪れた沼田典久さん(52)、知美さん(46)夫妻は、互いの右手と左手を仲良く頭上で合わせて「A」を表現。「奄美大島は初めて。4泊5日でゆっくり過ごすつもり。鶏飯を食べたい」と語り、早速、人気店をスマートフォンで検索していた。
今月3日にリニューアルオープンした瀬戸内町の清水公園「すいすい広場」はこの日、地元の児童や島内各地から訪れた親子連れらでにぎわった。晴天にも恵まれ、広場には青空の下で思い切り体を動かす子どもたちや、木陰で弁当を広げる家族ら、隣接する川で水遊びをする親子らの明るい笑い声が響いた。
家族連れで訪れていた同町古仁屋の成茂秀敏さん(40)は「(リニューアル後に)来るのはもう3回目。今日は暑いので、遊具で遊んだ後は娘が大好きな川遊びもさせてあげたい」と笑顔で話していた。