カゴミル 鹿児島の今のニュースを、まとめて。

← 一覧
大島紬や闘牛もPR 東京・渋谷で「おはら祭」 奄美関係5団体が参加
イベント 南海日日新聞 👁 6

大島紬や闘牛もPR 東京・渋谷で「おはら祭」 奄美関係5団体が参加

📰 全文
 第29回渋谷・鹿児島おはら祭(同実行委員会主催)が17日、東京都渋谷区で開催された。真夏のような暑さとなった渋谷の街で、鹿児島に縁のある61団体2300人が圧巻の踊りのパレードを披露。奄美関係では関東地区の郷友会や同窓会など5団体が参加し、奄美をPRした。

 渋谷と鹿児島の結び付きは、鎌倉時代に渋谷一帯を所領していた渋谷氏が、現在の薩摩川内市内付近を受領し一族で移住したことなどが縁とされる。祭りは1998年から続いており、奄美関係では今回、東京奄美会女性部、東京喜界会・島おどりの会、関東・ザ・徳之島、奄美高校関東同窓会、奄美かなしゃ連の5団体が参加した。

 奄美市の踊り好きの市民らでつくる奄美かなしゃ連(保宣夫連長)は、前日に奄美市から飛行機で東京入り。大島紬を使って手作りした法被を着た25人が「おはら節」や「渋谷音頭」などを見事に踊った。

 同団体は毎年11月開催の鹿児島市と5月開催の渋谷での祭りに交互に参加しており、日高ミスエさん(79)=奄美市=は「踊り好きが集まって楽しんでいる祭り。ほかの4団体と一緒に奄美をアピールできたらうれしい」と話した。

 また、踊り好きの徳之島出身者でつくる「関東・ザ・徳之島」は、牛のかぶり物で練り歩いて闘牛の熱気を再現。沿道から大きな拍手や声援が送られた。

 この日は、多くの奄美出身者や奄美ファンも渋谷を訪れ、踊り連を応援。関東在住の天城町出身者で組織する関東天城町会の峰岡睦久会長(72)は「各踊り連が趣向を凝らしていて楽しめた」と喜んでいた。