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フォークダンスを楽しむ動画が1500万回再生 出水中央高教諭が撮影――体育祭、部活、文化祭…学校生活の一コマを音楽と字幕で表現
スポーツ 南日本新聞 👁 4

フォークダンスを楽しむ動画が1500万回再生 出水中央高教諭が撮影――体育祭、部活、文化祭…学校生活の一コマを音楽と字幕で表現

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 鹿児島県出水市の出水中央高校の交流サイト(SNS)インスタグラムの投稿が人気を集めている。生徒がフォークダンスを楽しむ動画2本の再生回数はそれぞれ1500万、1000万超え。教諭たちが生徒の自然な表情を撮ろうと工夫を重ね、校長と教頭も毎日のように投稿するなど情報発信に活用している。

 同校公式インスタグラムのフォロワーは約2万9000人。井脇恵美さん(48)ら看護学科、医療福祉科で教える女性教諭3人が撮影、投稿の中心となっている。学校生活の一コマや部活、体育祭や文化祭などの行事の様子を撮影し、字幕や音楽を付け編集する。

 4月にあった体育祭では3年生恒例のフォークダンスの練習と本番を撮影。普通科3年の茂原大毅さんら男子生徒が照れずに楽しむ様子を「こういう男子と踊りたい」「知り合いの時とそうでない時の違い」などと字幕を付けてユニークに紹介した。

 最近はフォークダンスを踊る学校が珍しいことから動画は注目を集めた。2021年夏に同校インスタが始まって以来30本以上が100万回再生を超えたが、1500万超えは初めて。井脇教諭らは「学校生活を楽しむ普段の飾らない姿を届けたいと思っている。自由で明るい生徒たちの良さが表情に出ていた時は再生回数が多い」と話す。

 管理職も負けていない。宮原義文校長(64)は3年前の就任時から校舎前に置いたホワイトボードに偉人やスポーツ選手、漫画の登場人物などの名言「本日の人言」を毎日書き続けている。山下秀雄教頭(59)が近くにいた生徒に声をかけて一緒に撮影するなどして毎日インスタグラムにアップしている。

 「いいね」の数は動画に及ばないが、宮原校長は「落ち込んだり、迷ったりしている生徒が一歩を踏み出せるような一言が見つかればとの思いで続けている」と話す。

 同校の公式インスタグラムのアカウント名は「ichs1950」。