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鹿児島県 「アジサイロード」彩る2人に感謝 名瀬・平田町中央自治会が表彰 草取りや水やり欠かさず 美しいまちづくりに貢献
自然・火山 奄美新聞 👁 3

鹿児島県 「アジサイロード」彩る2人に感謝 名瀬・平田町中央自治会が表彰 草取りや水やり欠かさず 美しいまちづくりに貢献

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 奄美市名瀬平田町中央自治会(當弘道会長、158世帯)は2日、地域の「アジサイロード」をはじめ季節の花々の植栽や手入れを続け、美しいまちづくに貢献している芳野和香子さん(82)と政元直子さん(76)を表彰した。2人は「こちらこそ感謝したいぐらい。花の手入れを楽しませてもらっている」と喜びを語った。

 平田町には旧道へ続く全長約70㍍の緩やかな坂道があり、「アジサイロード」として親しまれている。毎年、梅雨の時期にはアジサイが咲き誇り、沿道は季節の花々とともに地域住民や通行人の目を楽しませている。

 自治会は集会場で表彰式を開き、表彰状と記念品を贈呈。當会長は「季節の花々で地域を彩り、通る人々に感動を与え、平田町中央自治会の名声を高めていただいた」とたたえた。

 自治会顧問の春山昭さん(84)は「健康のために約4㌔を50分ほどかけて歩いている。膝の痛みを抱えているが、アジサイロードに到着すると痛みを忘れてしまうほど。美しい花々とかぐわしい香りに包まれ、4~5分深呼吸をして心が癒される。とてもありがたい」とお礼を述べた。

 自治会によると、アジサイロードは市の助成もあり10年ほど前に植栽して整備。政元さんが取り組むようになったのは2年ほど前からで、アジサイを挿し木で増やすほか、春と夏に自宅で種をまいて育てた苗を植え付けている。土手の部分まで含めると約50本のアジサイが植えられているという。今年も4月から咲き始め、梅雨が明けた現在は終わりの時期。

 また、政元さんは夏に花を咲かせるヒャクニチソウも育てており、芳野さんは11月頃に見頃を迎えるポインセチアを手掛けている。

 2人は「台風で被害を受けたときも支柱をたてたり土を被せたりして守ってきた。毎日の水やりはもちろん肥料を与えたり、草取りをしているが、手入れが健康のバロメーターとなっている」と話し、自治会会員に「『きれいに咲いているね』『きれいだよ』という声掛けをお願いしたい」と呼び掛けた。