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水車が人形を動かす国の無形民俗文化財「薩摩の水からくり」――今年の演目は「牛若丸と弁慶」 南九州市知覧の豊玉姫神社六月灯
総合 南日本新聞 👁 3

水車が人形を動かす国の無形民俗文化財「薩摩の水からくり」――今年の演目は「牛若丸と弁慶」 南九州市知覧の豊玉姫神社六月灯

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 国の無形民俗文化財で、水車を動力に人形を動かす「薩摩の水からくり」が9、10日の両日、鹿児島県南九州市知覧の豊玉姫神社六月灯で上演される。今年の演目は「牛若丸と弁慶」。製作に当たる保存会のメンバーは、動作確認や舞台準備に余念がない。

 牛若丸と弁慶の上演は2001年以来となる。京都の五条大橋の上でなぎなたをひらりと交わす牛若丸や、弁慶の立ち往生など3場面を、10体の人形の巧みな動きで表現する。

 メンバーは5月の大型連休明けから作業に入りし、人形を新調したり、からくりを調整するなど準備を進めた。責任者の宮原知見さん(75)は「10体全ての人形に動きがある。細かい部分まで楽しんでほしい」と話す。

 上演時間は両日とも午前9時~午後10時。知覧ねぷた祭がある25日にも披露する。