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鹿児島市の仙巌園で七夕飾り始まる 桜島を背景に短冊たなびく
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鹿児島市の仙巌園で七夕飾り始まる 桜島を背景に短冊たなびく

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7月7日は七夕です。鹿児島市の仙巌園では、七夕飾りの展示が始まり、訪れた人たちに、涼しげな夏の風情を感じさせています。

こちらは鹿児島市の仙巌園です。午前8時、1時間後の開園を前に短冊の飾りつけをしているのは、4月に入社した新入社員を中心とする、約15人のスタッフです。

仙巌園の七夕飾りは、明治時代に島津家30代当主・島津忠重が記した随筆「炉辺南国記」の記述をもとに再現したもので、1990年から行われています。

7日はスタッフが当時と同じ場所に置かれた2本の竹に、五色の色紙を次々と飾り付け、高所作業車を使って、高々と竹を立ち上げました。

勘場記者
「空へと向かって伸びる高さは10メートル以上。短冊が小さく揺れながら、夏の風情を感じさせています」

午前9時、さっそく訪れた観光客が飾り付けられた竹を見上げ、一足早い鹿児島の夏の風物詩を味わっていました。

東京からの観光客
「(七夕に訪れたのは)たまたまだったが、桜島が背景になっていて夏の風情を感じる良い景色だ。ものすごく高さがあって、後ろの山に映える感じが良いと思う」

また、庭園の受付などには願い事を書いて短冊を飾り付けるコーナーも設けられていて、台湾から訪れた中学生の観光客も、短冊に願いを込めていました。

台湾からの観光客
「(願いは)健康でいられること。100点を取ること」

仙巌園・広報担当 丸田怜奈さん
「仙巌園を知っている方はもちろん、知らない方にも伝統行事を楽しんでほしい」

仙巌園の七夕の飾りは12日まで行われます。