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鹿児島県 沖永良部で励ましの会 新規就農者3人の門出祝う
政治 奄美新聞 👁 1

鹿児島県 沖永良部で励ましの会 新規就農者3人の門出祝う

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 【沖永良部】2026年度沖永良部地区新規就農者励ましの会が10日、和泊町の防災拠点施設やすらぎ館であった。関係機関から約50人が集まり、新たに就農した3人の門出を祝った。

 励ましの会は、沖永良部地区農業改良普及事業協議会など4団体が主催して毎年実施している。

 新規就農者は、いずれも和泊町の山田祐実さん(35)、村山大輔さん(44)、中山奈緒子さん(42)の3人。

 県沖永良部事務所の美坂公治所長は「希望を持って農業ができるよう支援していく。それぞれが目指す農業経営の実現に期待したい」とあいさつ。

 新規就農者による自己紹介で、山田さんは「みんなに喜んでもらえるフルーツトマトを作り、島に浸透させたい」。村山さんは「今年は、なんとかバレイショを掘り終えることができた。夏場は落花生の収穫を頑張りたい」。中山さんは「島の基盤であるキビを育てつつ、ドラセナの苗を増やし本格的に出荷できるようにしたい」と意気込みを語った。

 和泊町の前登志朗町長は「先輩農家から技術や知識を習得し、島の農業を担っていってほしい」。知名町の今井力夫町長は「高い志を持って新たなスタートを切ってくれた。試行錯誤しながら自分の思いを形にしてほしい」と激励した。

 会では、沖永良部・与論指導農業士会の伊口重孝会長から新規就農者へ記念品が贈られたほか、両町の農業青年クラブによる活動報告や支援制度の紹介などがあった。