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「しょこら」「くり」号が1席 3年ぶり、2部門29頭が競う 地区団体連覇へ弾み 喜界町畜産共進会 鹿児島県
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「しょこら」「くり」号が1席 3年ぶり、2部門29頭が競う 地区団体連覇へ弾み 喜界町畜産共進会 鹿児島県

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 2026年度喜界町畜産共進会(鹿児島県喜界町など主催)が21日、同町の喜界家畜市場であった。月齢2部門に29頭が出品され、体格や種牛性、総合的なバランスなどを審査した。第1部1席は西行弘さん(佐手久)の「しょこら」号が選ばれ、第2部1席にはグローリーファーム栄(伊実久)の「くり」号が輝いた。2人は3年前の前大会に続く最優秀賞を獲得。今年10月に開かれる第20回大島地区肉用牛振興大会の喜界町団体連覇へ弾みをつけた。

 大会は3年に1度開催し、大島地区肉用牛振興大会の予選会を兼ねて実施。第1部(若雌1区10~14か月齢)は12頭、第2部(同2区14~21か月齢)は19頭が出場した。 

 審査を終えた全国和牛登録協会大島支部の宝正己審査員は、「上位の牛は月齢に応じた発育がよく輪郭も鮮明。体上線・体下線も平直で品位に富んでおり、改良が着実に進みつつある喜界町の成果だ」と講評。一方で「発育過大、やや太り気味、肢蹄の弱いものも散見された。今後は改善願いたい」と呼び掛けた。

 1席に輝いた西さん(54)は生産歴約25年で、60頭の繁殖・飼育を手掛ける。「いい牛を残して、いい循環を生むことを心掛けている。(地区振興大会へは)理事会の方針に従って手入れをし、2連覇を目指したい」と抱負を語った。

 先代から受け継ぎ半世紀以上続くグローリーファームでは現在、母牛を含む50頭の牛を飼育。栄常光代表(71)は「ミルクで育て、人との触れ合いを大切にしているから牛も病気になりづらい。喜界島が再びトップになれるよう頑張りたい」と笑顔で話した。

 地区振興大会は今年10月に奄美大島で開催を予定。喜界島の代表牛6頭は、24日に開催の理事会で改めて選定する。

 1席を除く各部入賞(2~5席)は次の通り。(敬称略)

 【第1部】②「みのり」西行弘(佐手久)③「やすよ」柳早苗(荒木)④「ひまわり」大喜一之(志戸桶)⑤「つきみ」三田美将大(志戸桶)

 【第2部】②「きく」梅原賢司(志戸桶)③「みね1793」ヤマサン(湾)④「きく」グローリーファーム栄(伊実久)