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指名打者でエース、準決勝で3安打3打点 鹿児島城西・織田悠楽選手
スポーツ 朝日新聞 👁 2

指名打者でエース、準決勝で3安打3打点 鹿児島城西・織田悠楽選手

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 (第108回全国高校野球選手権鹿児島大会準決勝 鹿児島城西5―8鹿児島実)

 7点を追う五回。鹿児島城西は連打で無死一、三塁の好機をつくった。打席にはエースで指名打者の織田悠楽(ゆら)(2年)。「勝つためには打つしかない」。狙っていたスライダーを初球から打ちにいった。中前適時打を放ち、チームに勢いをもたらした。

 1年生だった昨年夏は内野手で試合に出場したが、準優勝したれいめいに初戦で敗れた。新チームになると、中学時代の経験や野球センスを買われ背番号「1」を任された。今大会は先頭打者を務め、攻守の要としてチームを引っ張った。

 今大会はここまで、小島大空(1年)が先発して織田が継投し、織田は初回から指名打者として打席に立つパターンで勝ち上がった。

 この試合もこれまで通りの起用で、打撃は5打数3安打3打点と活躍。投手としても五回以降は、鹿児島実打線を被安打1で無得点に抑え、九回の反撃につなげた。ベンチに戻るたびに仲間から「ナイスピッチング」と声をかけられ、笑顔を見せた。

 投打で期待通りのプレーを見せたが、甲子園には届かなかった。鹿児島城西は主力の多くを2年生が占める。試合後、道端俊輔監督は「準決勝の舞台を経験できたのは大きい。この経験を来年に生かしてくれるはず」と、さらなる飛躍に期待を寄せた。

 織田は「3年生を勝たせることができず、申し訳ない。来年こそは自分たちが勝って甲子園に出場したい」と話した。(井潟克弘)

 (第108回全国高校野球選手権鹿児島大会準決勝 鹿児島城西5―8鹿児島実)

 7点を追う五回。鹿児島城西は連打で無死一、三塁の好機をつくった。打席にはエースで指名打者の織田悠楽(ゆら)(2年)。「勝つためには打つしかない」。狙っていたスライダーを初球から打ちにいった。中前適時打を放ち、チームに勢いをもたらした。

 1年生だった昨年夏は内野手で試合に出場したが、準優勝したれいめいに初戦で敗れた。新チームになると、中学時代の経験や野球センスを買われ背番号「1」を任された。今大会は先頭打者を務め、攻守の要としてチームを引っ張った。

 今大会はここまで、小島大空(1年)が先発して織田が継投し、織田は初回から指名打者として打席に立つパターンで勝ち上がった。

 この試合もこれまで通りの起用で、打撃は5打数3安打3打点と活躍。投手としても五回以降は、鹿児島実打線を被安打1で無得点に抑え、九回の反撃につなげた。ベンチに戻るたびに仲間から「ナイスピッチング」と声をかけられ、笑顔を見せた。

 投打で期待通りのプレーを見せたが、甲子園には届かなかった。鹿児島城西は主力の多くを2年生が占める。試合後、道端俊輔監督は「準決勝の舞台を経験できたのは大きい。この経験を来年に生かしてくれるはず」と、さらなる飛躍に期待を寄せた。

 織田は「3年生を勝たせることができず、申し訳ない。来年こそは自分たちが勝って甲子園に出場したい」と話した。(井潟克弘)