鹿児島県・鹿屋体大サッカー部が教室 楽しいサッカーを学ぶ、小中学生100人参加
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鹿屋体育大学サッカー部(高井洋平監督、部員20人)が主催する「サッカー教室」が16日、奄美市の名瀬運動公園陸上競技場であった。100人を超える島内の小中学生が学生部員の指導を受け、サッカーの楽しさを体いっぱいに感じた。同部は、九州大学サッカーリーグ1部で2位に入る強豪校で、奄美大島には合宿(14~16日)で来島。合宿は2024年に始まり3年目で、地域交流を目的にしたサッカー教室も毎年続けている。
教室は、小学生と中学生の前後半2部制で実施。練習メニューは、部員がアイデアを出し合って考えた。
小学生の部では、ポジション別に分かれて指導。子どもたちはボールを使った鬼ごっこや、コーンを使ったドリブルなどで練習。試合形式のゲームもあり、部員と一緒に笑顔でピッチを駆け回った。
FC朝日6年の平琥太郎くん(12)と同5年の池畑賢辰くん(11)は「部員の人が面白くて、鬼ごっこも良かった。楽しくサッカーができた」と笑顔だった。
指導にあたった3年の仲村学士主将(23)は「楽しさを味わってもらうことを軸にメニューを組んだ。環境が違ってもサッカーを楽しむ思いだけは大切にしてほしい」と強調。大島高校卒で3年の元田賢佑さん(21)は「島の子は素直でやっていて本当に楽しい。子どもたちはいずれは島を離れるが、島で育った誇りや支えてくれた人への感謝を忘れずサッカーを続けてほしい」とアドバイスを送っていた。
高井監督は「今後は部員たちも指導する立場になっていく。教え方や伝えることを学び、再認識する機会になれば」と話していた。