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鹿児島・徳之島高校生がアイランダーサミットの実行委員に 各離島の高校生らと共同会見
総合 奄美新聞 👁 2

鹿児島・徳之島高校生がアイランダーサミットの実行委員に 各離島の高校生らと共同会見

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 【東京】鹿児島県・徳之島高校(脇田政人校長、生徒252人)の直島花那(はな)さん(3年)がこのほど、港区東新橋の共同通信社で「アイランダー高校生サミット2026」の記者会見に臨んだ。直島さんは各地から出席した実行委員の大学生、高校生と共に堂々と抱負を笑顔で発表した。

 同サミットは、2022年の試行開催を含め今回で5回。地域人材の育成に取り組む大正大学(豊島区西巣鴨)と、全国136の離島関係市町村で組織する公益財団法人 日本離島センターが主催しこれまで累計で約170人が参加、国土交通省が後援(予定)している。27年1月24日に開催する「アイランダー高校生サミット2026」に先立ち、高校生と大学生による実行委員会を立ち上げたもの。

 同センターの森田朋有(ともあり)広報課長は「高校で作った商品を交換、学園祭で売ったりすることで自身の島に興味を持つなど郷土愛につながった」と交流の成果などを紹介した。

 続いて鈴木健真(けんしん)実行委員長(大正大地域創生学部地域創生学科4年)による、概要の説明に続いて実行委員となった生徒が順にあいさつ。サミットに懸ける意気込みを宣言した。

 北海道・奥尻高校、広島・大崎海星高校、沖縄・久米島高校の生徒らと会見に臨んだ徳之島高校の直島さんは、やや緊張した表情でマイクを握った。「離島の魅力や課題を通じて、自分の島をさらに知っていければ」と参加したきっかけを語った。そのうえで「実行委員として経験したものを、他の離島の高校生にもつなげていきたい」と堂々と宣言、大きな拍手が送られた。

 不登校問題に心を痛めているという直島さんは、教職に就くことを目指している。記者会見後には「闘牛などの文化、大自然のほか島の人の魅力も伝えていきたい」と本番(1月24日)に向けての意気込みも披露した。当日は、離島の高校生(離島から本土の高校に通学している生徒、離島に住みながら通信制高校に在籍する生徒も)を対象にオンラインで開催され、100人程度の定員で実施される予定となっている。