徳之島・手々集落で稲穂の収穫 天候不順でもたくましく、自然の恵みに感謝
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徳之島町の手々(てて)集落で8月22日、4月に植えた稲の収穫があり、町内外から集った30人が約一反の田んぼの刈り取り作業を行った。(奄美群島南三島経済新聞)かつては、集落全体の行事として田植え、刈り取り、脱穀、精米に取り組んでいたが、人口の減少に伴い作業の担い手が不足し、行事は中断され、田んぼも荒れ地となっていた。
転機となったのは7年前。20年以上前から取り入れているふるさと留学制度で、島外から多くの留学生が手々校区で生活するようになり、子どもたちにこの地でなければ経験できないかと考え、小倉政一さんを中心に田植え祭りを復活させた。小倉さんは「子どもたちに貴重な体験を提供し、いい思い出をつくってほしい。子どもたちが楽しく作業している様子を見ると良かったと思う」と話す。
近くの川から水路を作り、荒れ地となっていた田んぼを復活させるのには、多大な労力を要したという。「かつては、皆このようにして米を作り生活していたことを考えると、食に対する考え方が変わってくる。食べ物の大切さを知ることができる」と中島要(かなめ)区長は話す。
今年は天候不順、台風の影響もあり、稲の生育も例年に比べると良くなく、稲刈りの作業も地域住民のみで実施することも考えた。その中で、少ない量でも収穫ができるならとSNSなどで広く参加を呼びかけ、町内外から約30人が参加した。
初めて経験する参加者がほとんどで、作業の手順とのこぎり鎌(の使い方を丁寧に説明。初めは戸惑いながらの作業も、慣れてくると短時間で効率良く作業が進み、2時間で約一反の稲がきれいに刈り取られた。
徳之島町亀津から参加した松村楓(かえで)さん(亀津小5年)は、田植えにも参加。その後の稲の生長が気になり、月1~2回ほど母親の美雪さんと田んぼを訪れていたという。「4月の田植えにも参加して、成長がとても楽しみだった。刈り取りまで体験できて良かった。脱穀や精米もやってみたい」と笑顔で話した。
刈り取られた稲は、数日間天日干しされ、その後、脱穀、精米される。
徳之島町の手々(てて)集落で8月22日、4月に植えた稲の収穫があり、町内外から集った30人が約一反の田んぼの刈り取り作業を行った。(奄美群島南三島経済新聞)
かつては、集落全体の行事として田植え、刈り取り、脱穀、精米に取り組んでいたが、人口の減少に伴い作業の担い手が不足し、行事は中断され、田んぼも荒れ地となっていた。
転機となったのは7年前。20年以上前から取り入れているふるさと留学制度で、島外から多くの留学生が手々校区で生活するようになり、子どもたちにこの地でなければ経験できないかと考え、小倉政一さんを中心に田植え祭りを復活させた。小倉さんは「子どもたちに貴重な体験を提供し、いい思い出をつくってほしい。子どもたちが楽しく作業している様子を見ると良かったと思う」と話す。
近くの川から水路を作り、荒れ地となっていた田んぼを復活させるのには、多大な労力を要したという。「かつては、皆このようにして米を作り生活していたことを考えると、食に対する考え方が変わってくる。食べ物の大切さを知ることができる」と中島要(かなめ)区長は話す。
今年は天候不順、台風の影響もあり、稲の生育も例年に比べると良くなく、稲刈りの作業も地域住民のみで実施することも考えた。その中で、少ない量でも収穫ができるならとSNSなどで広く参加を呼びかけ、町内外から約30人が参加した。
初めて経験する参加者がほとんどで、作業の手順とのこぎり鎌(の使い方を丁寧に説明。初めは戸惑いながらの作業も、慣れてくると短時間で効率良く作業が進み、2時間で約一反の稲がきれいに刈り取られた。
徳之島町亀津から参加した松村楓(かえで)さん(亀津小5年)は、田植えにも参加。その後の稲の生長が気になり、月1~2回ほど母親の美雪さんと田んぼを訪れていたという。「4月の田植えにも参加して、成長がとても楽しみだった。刈り取りまで体験できて良かった。脱穀や精米もやってみたい」と笑顔で話した。
刈り取られた稲は、数日間天日干しされ、その後、脱穀、精米される。