カゴミル 鹿児島の今のニュースを、まとめて。

← 一覧
鹿児島県・大和村「ひらとみ祭り」舟こぎ競争、♯清水集落、4連覇(メラブ) 小湊舟勝負隊、2連覇(エンガ)
イベント 奄美新聞 👁 4

鹿児島県・大和村「ひらとみ祭り」舟こぎ競争、♯清水集落、4連覇(メラブ) 小湊舟勝負隊、2連覇(エンガ)

📰 全文
 大和村思勝港湾一帯で29日、「第35回ひらとみ祭り」(同実行委員会=同村連合青年団主催)が始まった。今年から2日間開催となり、初日は、老若男女が懸命にヤホ(かい)をこぐ舟こぎ競争大会が行われた。決勝戦では、奄美まつりをアベック優勝し波に乗る地元名音のチームがともに敗れ、メラブは♯清水(せいすい)集落が4連覇、エンガは小湊舟勝負(ふなしぶ)隊が2連覇した。

 名音拠点の丸潮漕友会は、本隊が「名音集落」、レディースが「名音の娘」として出場、ともに決勝に進出した。

 メラブは、大会3連覇中の清水と名音が、ほぼ一線に並んだ状態で折り返し、後半地力に勝る清水が差し勝った。

 清水チームはウイニングランで、勝利の唄(豊年祭の踊り唄)を全員で歌い凱旋。禧久杏奈さん(45)は「もともと後半に力を発揮するのが持ち味。ライバルチームを意識して戦ったのではない。4連覇は結果に過ぎない」と冷静に振り返った。

 川畑公一監督(48)は「決勝前に、サーフスキー大会で地元の清水(しみず)健太さんがアジアチャンピオンになったというニュースが飛び込んできた。チームの力になった」と話した。

 エンガ決勝は、奄美まつりでは実現しなかった小湊、名音の一騎打ち。息詰まる接戦となったが、じりじりと差を広げた小湊が強さを発揮した。

 根岸康義さん(54)は「奄美まつりで準決勝敗退したのは、舟こぎ人生最大の悔しさが残った。必死になって練習した結果が優勝に結びつきほっとしている」と喜びをかみしめていた。

 祭り2日目は、30日午後5時半から緑地広場でステージショー。仮面ライダーゼッツショーや東郷晶子さん、エラブチ剛さんらがステージに立つ。午後8時からの30分は約1000発の花火が夜空を彩る。