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鹿児島県 13日ショチョガマ設営作業 伝統文化に触れて 龍郷町・秋名アラセツ行事 ボランティア募集
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鹿児島県 13日ショチョガマ設営作業 伝統文化に触れて 龍郷町・秋名アラセツ行事 ボランティア募集

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 龍郷町秋名・幾里集落で伝承され、国指定重要無形民俗文化財となっている秋名アラセツ行事。今年は19日(旧暦8月最初の丙(ひのえ)の日)に開催されるが、13日には午前8時から、竹やワラなどで造る片屋根構造のショチョガマ設営作業を行う。少子高齢化で設営のための作業員の確保が懸念されるとして、同行事保存会(隈元和範会長)、秋名集落(成海博文区長)、幾里集落(隈元信一郎区長)は今年も協力をお願いするボランティアを募集している。

 ショチョガマは集落を一望できる山の中腹の祭場に建てられる。平場から祭場までは上り坂を移動しなければならず、材料を担いで坂を上るのは重労働。集落によると設営作業のボランティア募集は今年で8年目。昨年は総勢140~150人で作業にあたったが、このうち約100人はボランティアだったという。

 保存会、両集落では募集にあたり今年も陸上自衛隊や県大島支庁、地元龍郷町役場など人数が確保できる官公庁に協力を要請。地域貢献、職員の初任者研修の一環としてなど理解を示しているという。保存会の隈元会長は「両集落で長年継承されている伝統文化。支え、触れる体験に多くの皆さんの協力をお願いしたい」と話し、作業のできる服装・熱中症対策での参加を呼びかけている。ボランティア保険に加入するほか、昼食(収穫された新米でのおにぎり、豚汁)は準備される。ボランティア参加の問い合わせは保存会・隈元会長電話090・4589・6486。

 秋名アラセツ行事では夜明け前にショチョガマ、夕方には秋名湾西側の海岸で平瀬マンカイが行われ、五穀豊穣を願う。