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鹿児島県 奄美高校で体育祭 仲間と協力、星河一天 台風で規模縮小も 綱引きや八月踊りで汗
自然・火山 奄美新聞 👁 2

鹿児島県 奄美高校で体育祭 仲間と協力、星河一天 台風で規模縮小も 綱引きや八月踊りで汗

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 県立奄美高校(大山和也校長、生徒319人)の第57回体育祭が5日、奄美市の名瀬運動公園体育館であった。この日は台風接近の影響で会場を屋内に移して、規模縮小、時間短縮で実施。生徒たちは仲間と声を掛け合いながら競技に臨み、伝統の「八月踊り」までの5プログラムに汗を流した。

 今年は台風接近に伴い、グラウンドから体育館に会場を変更。予定していたトラック競技が中止となり、午前中のみの時短プログラムで開催した。

 テーマは「星河一天~一人一人の思いを一つに、輝く夢の大空へ~」。観覧席では保護者らの声援が飛ぶ中、大会は1~3年(青・黄・赤組)の学年別対抗で行った。

 競技は、三つの障害を乗り越えてゴールを目指す障害物競走で幕開け。5人1組のムカデ競争では「イチ、ニッ」の掛け声にそれぞれが一体となって疾走。25人1組の綱引きでは、力自慢らが引き合う大綱の行方に歓声が響いた。

 最後は、奄美高等女学校時代だった1946年が始まりとされる伝統の「八月踊り」が披露された。郷土芸能部が唄や演奏を主導し、家政科生徒らは手作りの浴衣や甚平姿で登場。配田ヶ丘同窓会メンバーと一緒に「うらとみ」「塩道長浜」などの5曲を踊り、それぞれが輝いた。

 3年の白間心音団長は「台風は残念だったけど、最後までみんなで盛り上げられた。八月踊りなど奄美高校らしさも発揮できた。いい思い出になった」と笑顔だった。

 結果は275点の1年青組が優勝。大山校長は「限られた時間や環境の中で、仲間と協力しそれぞれが役割を果たした。これらの成果は学校生活や進路に必ず生きてくる」と講評した。