B&Gインストラクター養成研修 鹿児島県天城町で33日間、全国27自治体から29人
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【徳之島】公益財団法人B&G財団(東京都港区、前田康吉会長)の第14回「センター・インストラクター養成研修」の開講式が11日、天城町役場であった。青少年の健全育成、地域住民の健康づくりを推進する人材の養成を目的に、全国27の自治体から29人が参加。10月13日までの33日間、海洋性レクリエーションの知識や技能研修を通じ、地元住民たちとも交流する。同研修の天城町会場は2022年に始まり今年で連続5回目。水泳・カヌー、SUP(スタンドアップパドルボード)などの実技、普通救命講習や障がい者対象の指導実習などで研修交流。その傍ら地元天城町の町民体育祭(今年は10月11日予定)に〝11番目のチーム〟として参加交流して親しまれている。
今年の参加者たちの出身地区別は、北海道小平町から本県いちき串木野市と幅広い。29人(うち女性5人)の所属は自治体職員(公務員)12人、指定管理団体職員16人。年令は58歳を頂点に19歳まで(平均31・2歳)。
開講式は規律厳格な雰囲気であった。主催側あいさつでB&G財団の菅原悟志理事長は「 各自治体や指定管理代表として公費で参加している重要性と自覚を持つこと。厳しい訓練を通じて成長し、地元に成果を持ち帰ってほしい。 教官や先輩指導者だけでなく、天城町の住民とのあいさつや交流も大切に」と強調。
森田弘光天城町長は、「厳しい訓練に励むとともに、世界自然遺産の島の豊かな大自然と地域住民との触れ合いも大切に」。研修後半の天城町民体育祭も「若い力で町を活気づけてくれることを期待している」と歓迎のエールを送った。
研修生代表「誓いの言葉」では、秋田県由利本荘市の指定管理団体職員、安達勝則さん(47)が「全国から集まった仲間とともに厳しい訓練を乗り越え、地域の子どもたちに夢や笑顔を届ける指導者となることを誓います」と豪快に宣誓した。
B&G財団の同養成研修は1976年に始まり、これまで4300人超の指導者を養成しているという。