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幻の砂浜に足跡刻む かくれ浜に見物客多数 奄美市笠利町喜瀬
総合 南海日日新聞

幻の砂浜に足跡刻む かくれ浜に見物客多数 奄美市笠利町喜瀬

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 鹿児島県奄美市の一集落1ブランドの一つ「かくれ浜」(同市笠利町)の季節が訪れた。19日は日曜日とあって島内外から見物客でにぎわった。普段は海中に沈んでいる幻の砂浜に上陸して足跡を刻んだ。

 かくれ浜は、春から夏にかけて大潮などの干潮時に出現する。気象庁の潮位表によると、19日の奄美市(名瀬小湊)の干潮は午後1時43分。かくれ浜は午後1時20分ごろから、喜瀬集落近くの海岸の沖合約200メートル付近に徐々に姿を現した。

 当日はあいにくの雨模様だったが、幻のビーチを目当てに多数の見物客が集合。浅瀬を歩いたり、ボートやサーフボードに乗ったりと、さまざまな手段で上陸した。

 家族5人で初めて訪れたという5歳の男児は「浅瀬でも、まだぼくの頭ぐらいまで深さがあったので浜まで歩くのは大変だった。かくれ浜は砂が真っ白。はだしで歩くと気持ち良かった」と笑顔を見せた。