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鹿児島県 思い出づくりでビーチクリーン 龍郷町・龍南中最後の卒業生
総合 奄美新聞 👁 3

鹿児島県 思い出づくりでビーチクリーン 龍郷町・龍南中最後の卒業生

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 龍郷町にある三つの中学校(龍北、赤徳、龍南)が統合し、来春、現在の龍南中の位置に新しく「龍郷中学校」が開校する。現在の中学校の3年生は最後の卒業生となる中、思い出づくりの一つとして龍南中3年生は保護者の働きかけもありビーチクリーンを行った。

 秋の大型連休・シルバーウィーク初日の19日に開催。龍郷町赤尾木で海岸のごみ拾いを続けている前島大和さんの活動を知る保護者が、前島さんに声をかけたところ、「一緒にやろう」と実現。場所は赤徳校区の加世間海岸となった。

 龍南中3年は1組と2組の二つのクラスがあり51人の生徒が在籍する。インフルエンザ感染などもあった関係で参加できた3年生は約20人、7~8人の保護者も加わった。赤いタイツ姿の前島さんの指導を受けながら午後3時から1時間弱の活動。学年副会長(3年1組)の福原香奈子さん(39)によると、きれいに見えた海岸も「実際に活動するとごみが多く、拾っても拾ってもなくならない」状態だったという。「プラスチックの小さなかけらなど細かいごみが特に目立った。ロープや網類も回収した」と福原さん。

 自分の行動によって海辺の環境の美化が実現。集団で取り組むことで成果が実感できることから、ビーチクリーンの達成感に生徒からは「やってみると楽しい。やって良かった」との感想が上がった。今回の参加者は半数にとどまったことから、「卒業までには第2回目もしよう」「また、やりたい」との声が寄せられたという。

 福原さんによるとビーチクリーン後は、きれいになった海岸でビーチフラッグや海水浴を楽しみ、会場を浦地区の生活館に移してバーベキューでさらに思い出を刻んだ。