梅雨入り前に水害対策の強化を 鹿児島市で水防訓練 消防局や消防団らが河川の増水など想定
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2025年、県本土と種子島・屋久島地方を含む九州南部は平年より2週間も早い5月16日ごろに梅雨入りしました。22日は、梅雨入りを前に水害への対策を強化しようと消防の職員たちが河川の増水などを想定した訓練を行いました。(記者)
「こちらでは後方を川に見立て水が溢れてきたときのために土のうを積み上げる訓練が行われている」
22日、鹿児島市で行われた水防訓練。大雨による河川の氾濫など、水害への対策を強化しようと鹿児島市が毎年、梅雨入りを前に行っているものです。
訓練には消防局の職員や消防団員などが参加。河川が増水した際に水が溢れるのを防ぐため、土のうの作り方や積み方について消防局の職員が説明しました。
また、水の勢いで堤防ののり面が削られた際に堤防を保護するためのシートの張り方についても共有しました。
(鹿児島市消防団田上分団・長谷川広記団員)
「初めてのことだったので難しくて川が溢れたりその他のこととか場所によっていろんな訓練の仕方があって勉強になった」
(鹿児島市消防局西消防署・髙橋友一主幹)
「災害の時はマンパワーが必要になる。消防や建設局、市民の方も何か出番が来る時があるかもしれない。このぐらい降ったらこんな対策が必要だと道具の整理や隊員間の情報共有を図ってきたるべきときに備えたい」
また、川が増水したことを想定した実践的な訓練も行われ職員たちは連携しながら取り組んでいました。